我らがアイドル☆工藤静香がヌメロ・トウキョウ12月号に登場! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

我らがアイドル☆工藤静香が
ヌメロ・トウキョウ12月号に登場!

工藤静香,shizuka kudo
工藤静香,shizuka kudo

ソロデビュー30年を迎えて、8月末に12年ぶりのオリジナルアルバム『凛』をリリースし、その衰えない歌唱力を見せつけてくれた、あの工藤静香さんが、10月28日発売の「ヌメロ・トウキョウ」に初登場!その取材の舞台裏をちょっとだけご紹介。

A_FUJITSUアー写
A_FUJITSUアー写

1988年「FU・JI・TSU」の頃の静香さん。めちゃ可愛い!

静香さんの数々のヒット曲「MUGO・ん…色っぽい」「嵐の素顔」「FU・JI・TSU」…それはもうカラオケの定番なわけで、幾度となくモノ真似をしながら歌ったわけで。仕事とはいえ、その本物にとうとうお会いしてしまい、ナマ静香に感激を隠せず、いい年して取材中も終始ソワソワしていたのではないかと、心配です。

IMG_9210
IMG_9210

工藤静香さんと言えば、結婚、出産してからは、そんなに表立っては活発な活動をしてこなかっただけに、いろいろな憶測が飛び交っていました。今回のロングインタビューでは、これまで語ってこなかった分の思いの丈を話してくれました。おニャン子クラブ前の売れない時代、アイドル全盛期の華やかさとは裏腹の閉じこもった生活から、結婚、出産後の腹をくくった生き方までを、かっこつけることなく、自らを“ポンコツ”と例え、飾らずに率直に語ってくれる姿にジーンときてしまいました。これ以上は、ネタばれになるので、このへんで留めておきます。

ビジュアルイメージも、そんな素のありのままの静香さんを見せたい!という思いから、普段のファッションの延長線のようなスタイリングがテーマ。それにしても、まったくもってスタイル良すぎです!

IMG_9192
IMG_9192

そして、撮影してくれたのは、この30周年記念アルバムのジャケットを撮影した写真家・操上和美さん!もともとお親しいだけあって、息もぴったり、静香さんの自然な笑顔や魅力を引き出してくださいました。

表1_ol
表1_ol

玉置浩二さん、松本孝弘さん、岸谷香さんなど豪華アーティストによる楽曲提供に加え、初回盤の特典DVDには、ななんと、「メタモルフォーゼ」「慟哭」「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」など、往年のヒット曲の懐かしいミュージッククリップが収められており、かなり貴重な必携盤です。

13_tsujyo_Lのコピー
13_tsujyo_Lのコピー

このジャケットで着用しているジュエリーは全部私物だとか…。

URL/http://shizuka-kudo.net/

ほかにも懐かしいアーティスト写真やプライベート写真なども公開!ファンだった人はもちろん、そうでない人にもぜひ読んで知ってほしい。10月28日発売の12月号をお楽しみに!

通常版を購入する

ヌメロ・トウキョウ
2017年12月号はこちら

Profile

佐々木真純Masumi Sasaki フィーチャー・ディレクター/ウェブ・コンテンツディレクター。大学在学中から編集プロダクションにて雑誌などに携わる。『流行通信』編集部に在籍した後、創刊メンバーとして『Numero TOKYO』に参加。ファッション、アート、音楽、映画、サブカルなど幅広いコンテンツを手がける何でも屋。操上和美が撮影する「男の利き手」や「東信のフラワーアート」の担当編集。ここ数年の趣味は山登りで、得意芸の“カラオケ”は編集部名物。自宅エクササイズ器具に目がない(なんならコレクター)。

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する