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Fashion Editor's Post

ペトラ・コリンズって何者? 

フォトグラファー、モデル、キュレーターとして多岐に渡り活躍しているペトラ・コリンズ。最初に登場していただいたのは、約1年前の2017年7/8月合併号。その次の9月では、フォトグラファーとして撮影いただきました。発売中の6月号では、ペトラに再びモデルとして登場してもらい「ありのままのペトラ・コリンズ」に迫っています。ペトラの好きな服、自身で施したヘアメイク、ティーンエイジャーの頃の記憶の片鱗を呼び覚ますかのような場所で、彼女が信頼を置くスタッフだけで撮影。LAのとある邸宅でスペシャルなストーリーが完成しました。ノンカットのロングインタビューは是非とも読んでいただきたいです。

Photos : Moni Haworth Stylist : Zara Mirkin Fashion Assistant : Dean Dicriscio Set Design : Carlos Laszlo Photo Assistant : Jessica Propper

ペトラの特集では、被写体として取り続けているミューズ、妹のAnna Collins(アナ・コリンズ)を撮りおろしてくれました。今年2月、NYファッションウィークで、コーチのランウェイに登場したアナ。ペトラも駆けつけ、妹の初ランウェイを見守っていたのが印象的でした。

仕事中も、プライベートでも音楽が欠かせないというペトラ。その彼女が毎日聞いているデイリープレイリストも公開! そして、自身のクリエイションに影響を及ぼしたという映画も紹介しています。以前のインタビューでもホラー映画が好きだと教えてくれたのですが、日本の「パーフェクトブルー」(1998年)からもインスパイアされたと話してくれました。

ロングインタビューでは、昨年末に発売された写真集「Coming of Age」のことについても話をしてくれています。ペトラは、みんなに自分を知ってもらうことが自身の写真を理解してもらう第一歩になるからと、摂食障害など自身のつらい過去についても告白しています。25歳になった今だからこそ語れる10代へのメッセージがあるし、女性アーティストとして生きる苦悩について、世界中で声に出される時代になりつつあるからこそ、きちんとその声を聞くということも大切だ、とも教えてくれました。

スペシャルな写真はもちろん、ペトラの言葉も是非読んでいただきたいです。

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Profile

齋藤真紀(Maki Saito)フォト・ディレクター、エディター。『VOGUE JAPAN』を経て『Numéro TOKYO』の創刊メンバーとして参加。表紙をはじめ国内外での撮影のキャスティング、ブッキングを担当。特にケイト・モスやヴィクトリア・ベッカム、アレクサ・チャンとの撮影は思い出いっぱい。JUJU初のシューズ本『I NEED MORE SHOES』のディレクション、編集を務めた。ファッションを中心に広告のディレクションやプロダクションも手がけている。bichon_toriに夢中♡

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