「Sretsis」三姉妹の夢のような邸宅へ! | Numero TOKYO - Part 4
Culture / Lifestyle

「Sretsis」三姉妹の夢のような邸宅へ!

タイ発のブランド「スレトシス(Sretsis)」を手がける三姉妹が暮らす自宅を訪問!(「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2016年4月号掲載)

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Room3 : Matina
「Matina Amanita」ジュエリーデザイナー・マティーナ
こだわりコレクターのドリーミィワールド

sretsis_matina_01
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末っ子のマティーナが住むのは離れのプールハウス。ガーリーだけれども毒っ気のある独自の世界観が広がる。パステルトーンで統一されたベッドルームには大きなタペストリーやヴィクトリアン調のインテリアが並ぶ。
 

sretsis_matina_02
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1950年代のレフトンのヴィンテージポットやマグはマティーナの宝物。世界中の旅先でアンティークショップを訪れて集めている。
 

sretsis_matina_03
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飾り棚の中には姉妹の思い出や甥っ子(クライの息子)のコレクションなど。下段の人形は、スレトシスのコレクションを作る際に生じる端切れを再利用して作った人形シリーズ。売り上げはチャリティーに寄付される。
 

sretsis_matina_04
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ヘッドピースもマティーナのコレクションの一つ。クローゼットの壁に、お気に入りのレコードジャケットやスレトシスのアーカイブなどとともに飾っている。
 

sretsis_matina_05
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キッチンもキノコや動物モチーフなどこだわりのもので揃える。
 

sretsis_matina_06
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プールハウスの中には巨大な木のオブジェが。ショウやブティックのディスプレイ用として使ったプロップをインテリアとして愛用している。
 

sretsis_sretsis_pr
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Sretsis(スレトシス)
タイ出身の三姉妹、(右から)クライ、ピム、マティーナによって2002年にスタートしたブランド。パーソンズのデザイン学科を卒業した次女ピムがコレクションのデザイン、三女のマティーナがアクセサリーライン「Matina Amanita」のデザインを担当し、長女のクライがマーケティングやビジネスを管理している。ロマンティックなシルエット、さりげないユーモアとファンタジーがちりばめられたプリント、乙女心をくすぐる世界観で多くのファンを持つ。14年には、ブランドにとって初のインターナショナルフラッグシップショップとなる「SRETSIS INN」を東京・南青山にオープン。2014年秋冬コレクションからは、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京に参加。ワールドワイドにその名を広めている。

「Sretsis」の三姉妹に聞く
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Sretsis
お問い合わせ/フラッグシップショップ Sretsis Inn
住所/東京都港区南青山3-15-15
TEL/03-5775-7550
URL/www.sretsis.com
Instagram/@sretsisofficial, @sretsisjapan

Photos:Monika Mogi
Edit:Fumika Oi

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