Food / Editor's Post

銀座「Bulgari Il Bar」で世界的トップバーテンダーによるカクテルを!

ブルガリホテルズ&リゾーツを展開する6つの都市を舞台に、世界的トップバーテンダーを迎えたミクソロジーイベント「シンポジア(SYMPOSIA)」が開かれ、その締めくくりをここ東京で開催。ブルガリ銀座タワー10階にあるバー「ブルガリ イル・バール(Bulgari Il Bar)」で、2019年11月末までスペシャルカクテルが登場との情報をキャッチし、早速駆けつけました!

(左から)ブルガリ ホテル北京のバーディレクター、ダリオ・スキアヴォーニ氏、「Lost + Found Drinkery」のバーテンダー、ディノス・コンスタンティニドゥス氏
(左から)ブルガリ ホテル北京のバーディレクター、ダリオ・スキアヴォーニ氏、「Lost + Found Drinkery」のバーテンダー、ディノス・コンスタンティニドゥス氏

ブルガリ ホテル北京のバーディレクター、ダリオ・スキアヴォーニ(Dario Schiavoni)氏を迎え、東京のゲストに選ばれたのは、「世界のベストバー50」(2018年)に選出されたキプロスのバー「ロスト アンド ファウンド(Lost + Found Drinkery)」のトップバーテンダーを務めるディノス・コンスタンティニドゥス(Dinos Constantinides)氏。現在までにゴールデンリストを4年連続獲得するほどの凄腕のバーテンダーです。

そして彼が手がけるのが、ミラノ、ロンドン、ドバイ、バリ、中国、東京の6都市からインスパイアされた6種類のカクテル。ドライなテイストから、デザートのようにお腹まで満たしてくれる(!?)スイートなものまで、趣向を凝らした多彩なカクテルを楽しめます。

例えばロンドンをイメージした「Head To-Ma-Toes」は、ディノス氏いわくロンドンでは主流でないブラッディメアリーを、メジャーなハイボールに見立てたカクテル。アルコールの割合やクリアなところまで、細部に至るまでハイボールを再現しているのですが、ウイスキーは1滴も入っていないから驚き。このクリアなイメージからは想像し難いですが、こんなに爽やかですっきりとしたブラッディメアリーがあったのかと、ブラッディメアリー好きとしても感動の嵐です!

ドバイをイメージした「Truffle Maker」は、ハイエンドな街らしいトリュフやコニャックといった贅沢な素材を使用。トリュフの豊満な香りとチョコレートやベリーを感じるスイートでストロングなカクテル。シンプルな見た目以上にとてもゴージャス。

バリをイメージした「Do You Bali-ve In Life After Love」は、ピーナッツバターやバナナミルクを使ったデザートのような濃厚な味わいで、アイリッシュウイスキーのスモーキーさが後味を程よく締めてくれる一品。ジューシーなフルーツカクテルとはまた一味違った甘い香りに、気分はすっかり南国のビーチリゾート。

他にも、ミラノ「Duomo Arigato」、東京「Viva La France」、中国「TGJ Hot Lucy」など、ディノス氏の寡黙そうな風貌(勝手なイメージです、笑)からは想像できない、シャレを効かせたネーミングもチャーミング! 何にしようか、名前で選ぶのもいいかもしれません。

ディノス氏はすでに帰国されましたが、彼のストーリーとレシピが詰まった6つのスペシャルカクテルは11月末までオンメニュー。世界の選ばれしトップバーテンダーが生み出したカクテルを堪能できるまたとない機会なので、ぜひ体験してみてください!

P.S.

チケッティ(小皿)も一新したそうで少しばかりご紹介を。

おつまみにぴったりサイズのフィッシュ&チップスや、国産牛とフォアグラを使った旨味溢れるミニバーガーなど、少量で大満足できるメニューはとっても嬉しい!

とろ〜りとろけるホットなチョコレートタルトと冷んやりソルベの一皿などデザートも。しょっぱい派も甘党も網羅しています。どれも美味しくて、ますますドリンクが進んでしまう。

そして帰り際、エレベーターホールの手前には愛してやまないチョコレート・ジェムが規則正しく綺麗に並べられたショーケースが……。美味しい一夜に浮かれてこの日はついお持ち帰りしてしまいました(笑)。

BVLGARI Il Bar
TEL/03 6362 0510
MAIL/tokyo@bulgarihotels.com

Profile

鄭季和Kefa Cheong ウェブ・プランナー。大学でメディア・アートを専攻し、音や光を中心としたインタラクティブ作品やプロダクトの制作に没頭。学生時代よりウェブ・アシスタントとして『Numero TOKYO』に参加。アーティストJUJUによるファッション企画「JUJU’s Closet」などコンテンツの編集を経て、魅せるコンテンツ作りを目指しプランニングに従事。好物は美味しいお酒と肴と『吉田類の酒場放浪記』。

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