職人の拠点により近づき、その技術を身近に感じて「スキマ 合羽橋」 | Numero TOKYO
Fashion / Feature

職人の拠点により近づき、その技術を身近に感じて「スキマ 合羽橋」

中心地から少し離れた場所に突如現れる、“なぜここに?”なおしゃれなショップ。その謎を解き明かしつつ、選び抜かれた個性豊かなお店をナビゲート。エンダースキーマ(Hender Scheme)の2号店「スキマ 合羽橋」へ。(「ヌメロ・トウキョウ」2019年5月号掲載)

アイコニックなヌーディーカラーや、漆黒のレザーシューズが棚に並ぶ。
アイコニックなヌーディーカラーや、漆黒のレザーシューズが棚に並ぶ。

エンダースキーマの直営2店舗目は、ブランドに関わる職人の拠点により近い田原町にて、2018年6月にのれんを掲げた。プロダクトに、よりパーソナルな価値を与える刻印サービスを行うスペースeffect_labを併設。

ミニ財布への刻印が人気。
ミニ財布への刻印が人気。

ノートやカードケースから、バッグ、ルームシューズ、新生児向けのファーストシューズなどを購入し、オプションの¥2,000+税を支払うと、15文字までメッセージや記念日などを刻むことが可能。もちろん定番のシューズも揃い、性別問わず支持されている。

素押し、金箔、銀箔の3種類から好みを選ぶと、職人より受け継いだ50年前の機械を使って刻印してくれる。
素押し、金箔、銀箔の3種類から好みを選ぶと、職人より受け継いだ50年前の機械を使って刻印してくれる。

スキマ 合羽橋

住所/東京都台東区元浅草4-2-10 高橋ビル1F
TEL/03-6231-7579
営業時間/火~日12:00~19:00
定休日/月(祝日の場合は営業)
URL/henderscheme.com

このためだけでも訪れたい! 隠れ家的ショップ

Photos:Tokyo Okabe Text:Ayana Takeuchi Edit:Saki Shibata

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