Fashion / JUJU's Closet

JUJU × 田中杏子「注目のキーワードはファニーモード」

numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s Closet』。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立ち、2017年秋冬のファッショントレンドについて、JUJUと小誌編集長・田中杏子が3回にわたりトーク。

“ママの出勤シリーズ”

A「そろそろカラフルなJUJUさんにもお目にかかりたいなと思いつつ、やっぱり黒いファッションがメインですね!」

J「ええ、だいたいこんな感じです(笑)。今回の『スナックJUJU』でのツアー中、私はスナックのママなので、“ママの出勤シリーズ”として私服でインスタグラム(@juju_st_a_gram)にアップしていました」

A「なにそれ! すごい!」

J「このドレス(インスタグラムのドレス)は、今年はじめにパリ旅行で買った『サンローラン』のドットドレス。このときにやっと着れました」

A「お似合いです!」

J「そういえば、最近やっちゃったお買い物があるんです…。『サンローラン』で買ったワンショルダーのレーシーなドレスなんですが、どう考えても胸が出てしまうんですよ。その胸をどうしようか悩んだまま着れておらず…」

A「ブラジャーと合わせるのも何だか違いますしね」

J「ブラジャーか…。でもブラジャー出して出歩くのもダメじゃないですか(笑)!」

A「そうね(笑)。(インスタグラムを見つつ)やはりJUJUさんのベースは黒ですね」

J「そうですね。写真と一緒に写っている看板は、大阪のイベンターさんがこのために作ってくれたもので、「スナックJUJU」の公演初日からずっと持ちまわっていました。“ママの出勤シリーズ”は『ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)』や『サンローラン』など、ブランドごとにテーマを決めているんですよ」

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A「素晴らしいです! “ファニーモード”といえば『バレンシアガ(Balenciaga)』のカラフルなフラワーモチーフなどもありますが、舞台衣装にどうでしょう?」

J「ステージ衣装なら着れそうですが、普段黒が多いので勇気が必要(笑)。このシロクマの帽子ならいけるかも」

A「なかなかインパクトありますね。舞台の上でぜひおもしろファッションもチャレンジしてください」

J「ところで、この衣装にするとしたらどんな曲を歌えばいいのでしょう」

A「頭までこれですしね」

J「悩みますね。『ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)』の(クマの帽子)はいけますよ、あえて(笑)」

A「JUJUさんはお笑いに対して許容範囲が広いですからね」

J「それなりに広いです(笑)。2017年春夏シーズンにはなりますが、『ミュウミュウ』のスタイリングも印象的だなと。まさに“頭隠して尻隠さず”!」

A「足お綺麗ですし、このスタイリングは得意じゃないですか!」

J「これで街歩いていたら捕まりますよ(笑)」

A「ちょっと度が過ぎてるくらいが今季らしくていいんですよ。街中は難しくとも、ステージがあるじゃないですか!」

J「確かにそうでした」

A「アレッサンドロ・ミケーレの『グッチ』を皮切りに、ファッション業界が盛り上がっていますよね。ステージ上のJUJUさんにはぴったりかと!」

J「黒以外も頑張ります(笑)!」

A「ぜひ! 赤いイヤリングが新鮮で最近ハマっているのですが、JUJUさんも今日は珍しく、耳元にキラリと赤いイヤリングをつけていらっしゃいますね!」

J「たまには色を取り入れて気分を上げていこうと!」

A「それが実は大当たりで、“赤”がトレンドカラーなんですよ。次回は“赤”にまつわるお話をしましょう!」

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Photo:Kisimari
Hair & Makeup:Akiko Gamou
Interview & Text:Kefa Cheong
Edit:Maki Saito

Profile

JUJU(じゅじゅ) 歌手。18歳で単身渡米。5月~7月に行われた「–ジュジュ苑スペシャル– スナックJUJU アリーナツアー2017」は大成功のうちに幕を閉じ、8月には夏恒例のスペシャルなジャズライヴ「JUJU JAZZ LIVE 2017」開催。JUJUの日(10月10日)には、「JUJU BIG BAND LIVE “So Delicious, So Good”」が東京と大阪で開催決定。 HP/www.jujunyc.net Twitter/@JUJUsonymusic Instagram/@juju_st_a_gram LINE/ID:JUJU
田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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