グラフィカルを着こなす「Avant-Garde」/JUJU’s closet vol.42 | Numero TOKYO - Part 6
Fashion / JUJU's Closet

グラフィカルを着こなす「Avant-Garde」/JUJU’s closet vol.42

JUJU's closet vol.25
JUJU
ROBINSON CRUSOE / ART OF NOISE
ヌメロなみなさまごきげんよう。一雨ごとに冬が近づいて来るこの頃、というよりも何の前触れもなく床暖房をONにしないといけない時季に突入しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。我が家の愛犬どんちゃんも暑すぎた夏の頃はお散歩をボイコットしたりお散歩時のムシムシ感に辟易していたけれど、最近は待ちきれないんですけど!とばかりに外へ行きたがるし、私としても夏よりもレイヤーの多くなるわりにまだ本調子で寒いわけじゃないこの季節は、日々着るものを考えるのも楽しい季節。マントとかポンチョが大好きのな私にはたまらないのであります。
さて、今回のテーマは「AVANT-GARDE」。アヴァンギャルドといえば前衛芸術やら前衛美術やら。掘り下げていけばものすごく深い歴史があって、そこから派生したあんなことやこんなこと、も興味深いことがたくさんあるけど、そんな深いことを知らないとしてもアヴァンギャルドとか前衛と聞くとなんとなーくイメージするものが何かしら皆の頭にあるような気がします。そういえば、もうかれこれ10年以上前の私の誕生日にニューヨーク屈指の老舗ジャズクラブVILLAGE VANGARDで聴いたジャズもかなりの前衛っぷりだったなぁ...。私の誕生日は2月14日ヴァレンタインズデイというみなさまご存知の通り若干甘めの日で、その日のVILLAGE VANGARDにもカップルが多かった気もするけれど、私の友人がベースとドラムを務めていたそのバンドの演奏は、これでもかといわんばかりにゴリッゴリの前衛ジャズで、甘い1日である前に私にとっては誕生日だと思っているからロマンティックな気分に浸ろうと思うなかれ!みたいなヴァレンタインズデイは決して悪くなかったけれど。ともあれそんな昔話は置いといて、今日は私が最近出逢ったとてもアヴァンギャルドでとても素敵な女の子のお話。
コラムの続きはJUJU officialサイトにて公開
Text : JUJU
JUJU's closet vol.25
JUJU

JUJU(じゅじゅ)

18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年、「明日がくるなら」が映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌に抜擢され、大ブレイクを果たす。デビュー10周年第一弾シングルとして、9月17日には、NHKドラマ『聖女』主題歌の「ラストシーン」をリリース。10月12日には、さいたまスーパーアリーナ にて「JUJU SUPER LIVE 2014-ジュジュ苑 10th Anniversary Special-」を開催。

HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic  LINE / ID:JUJU

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