2014年春夏トレンド速報!JUJUが挑戦する3つのテーマ(前編)/ JUJU’s closet vol.30 | Numero TOKYO - Part 4
Fashion / JUJU's Closet

2014年春夏トレンド速報!JUJUが挑戦する3つのテーマ(前編)/ JUJU’s closet vol.30

アーティストJUJUがお届けするモードな連載「JUJU’s クローゼット」。今回は、2014年春夏コレクションから読み解く、トレンド講座。最旬ファッションアイテムをJUJUが着こなす撮影に先立って、田中杏子編集長とJUJUが次なるトレンドキーワードについて対談します。ヌメロ・トウキョウが注目するスタイリング・キーワードとは?
──どういう飲み方をする人に惹かれますか?
J「女性でも男性でも、一人で飲んでいてみすぼらしくない人に惹かれますね。あとは、本を読みながら飲んでる人をたまに見かけるんですけど、それは素敵だなと」
A「確かに、羽目を外さず適度に声のトーンも周りを気にしながら飲めてる人っていいですよね」
J「いい大人がものすごく楽しそうなのを見るのも好きですけどね。それも。はしゃいでても下品じゃない人っているじゃないですか。魅力的!」
──男性の振る舞いについてはどうですか? お酒の席でも食事でも。
J「自然な人が好きです。レディファーストが自然に出来る人。自然に率先して取り分けてくれる人!」
A「座る席の位置だったり、男性が気を遣ってくれるのは嬉しいものです」
J「あと、男性とお酒を飲んでいて、それまではちょっと距離があったのにふいに警戒心なくなって、ふっと疲れた表情が出てくるとグッと来ます(笑)。だから、やっぱりお酒が飲める男の人だといいなと思っちゃいますね」
A「そうですね。男性とのデートではお酒が飲みたい。でも、お酒の席でのミニスカートは気をつけた方がいいよね。脚が開いてきちゃうと上品に飲めなくなっちゃう。やっぱり私たちは、ミドルカーフで行きましょう(笑)。キラキラ華やかな『DAZZLING YOU(気分はショウガール)』の話はこの辺で、次は『GET ARTY(モードとアートの融合)』に移りましょう」(つづく)
JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU(じゅじゅ)
18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年、「明日がくるなら」が映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌に抜擢され、大ブレイクを果たす。2013年JUJUの日に行ったPremium Classic Concertのライブアルバム「GIFT」を12月11日にリリース。来年は活動10周年目を迎え、4月~7月まで全国ホールツアーが決定している。
HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic
田中杏子(たなかあこ)
Numéro TOKYO編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告などに携わる。ファッション・エディターのほか、広告のスタイリングやTV番組の司会などの職を兼務。2005年よりNuméro TOKYO編集長に就任。同誌ファッションページのスタイリングやブランドのアドバイザー、ディレクションなども行う。

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