アートとファッションの密接な関係… JUJU×田中杏子 対談②/JUJU’s closet vol.23 | Numero TOKYO - Part 3
Fashion / JUJU's Closet

アートとファッションの密接な関係… JUJU×田中杏子 対談②/JUJU’s closet vol.23

──以前の対談で、幼い頃から叔母が持つ本物の宝石や毛皮に触れる機会が多かったのが今のファッション好きのルーツだとおっしゃっていましたが、音楽やアートも昔から本物を見る機会が多かったのでしょうね。 T「美しいものに囲まれていると、自然と目が養われますから」 J「周りの不埒な大人たちに感謝したいと思います(笑)。秋冬のショッピングをしながら、アートのような服を見るのも楽しみですが、『おめかしをして美術館へ』って、すごくいいですね。具体的には、どういうスタイルがおすすめですか?」 T「やっぱり、ド派手というよりは襟元を正すという方向性。でも、ファッション的な視点ではなくて、美術館という空間を前提にスタイリングするのも結構面白いんですよ。実際に美術館に取材をしてみると、靴を脱いでアートを体験するコーナーがあるから着脱しやすい靴がよかったり、長いペンダントは作品に当たる恐れがあるから短めのネックレスにしておこうとか、歩き回りながらカツカツ音を鳴らすと迷惑だから、ヒールではなくフラットシューズにするとか、入り口には荷物を預ける所があるので、館内では小さいバッグで回ろうとかね。ルールを楽しみながら、かつ、お洒落も楽しむ」 J「いいですね! 特に私、小さいバッグで歩ける人になりたいです。いつも大きなバッグを持っていて、しかも重いから、周りからは『ボーリングの玉が入ってるんじゃないか』と言われます」 T「私もそう。かなり荷物が多い。だから、美術館とか荷物を預ける場所があれば必ず預けます。その代わり小さなショルダーバッグとかクラッチを持っていって、必要なものだけ入れて回ったりしてもいいかも」 J「クラッチ上手になりたいですね。普段は難しいから…美術館で小さなクラッチ片手に颯爽と歩きたい!」 T「『Actress(シテマティックな女)』『Couture Mood (アートを纏う、クチュールのような構築美)』ときましたが、そろそろ『Brit Punk (英国的な大人ロック・スタイル)』の話に移りましょうか」 続きは9月27日に公開! お楽しみに。 ▶ 最初のページへ JUJU's クローゼット バックナンバー  
Photos:Suguru Kaibara Edit:Maki Saito Text:Yukiko Ito
 

Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)本誌にて「JUJUの部屋」がスタート! 9月28日発売のNumero TOKYO2013年11月号より、特別企画「JUJUの部屋」が始まります。JUJUに密着し、音楽、ファッション、恋愛観に迫るスペシャルコンテンツ。第一回目は、JAZZ TOURの舞台裏をレポート。うっとりする衣装に身を包み、ジャズライブならではのトークを披露。詳しくはこちらをチェック!

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JUJU(じゅじゅ)   18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年「明日がくるなら」が映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌に抜擢され、大ブレイク。約3年ぶりの“悲恋バラード”となる新曲「Distance」が発売中。9月26日~10月10日までJUJU PREMIUM CLASSIC CONCERT 2013が愛知、大阪、東京と開催される。10月10日(JUJUの日)はフルオーケストラとの夢の共演コンサートとなる。HP/www.jujunyc.net/ Twitter/@JUJUsonymusic

田中杏子(たなか・あこ)   Numéro TOKYO編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告などに携わる。ファッション・エディターのほか、広告のスタイリングやTV番組の司会などの職を兼務。2005年よりNuméro TOKYO編集長に就任。同誌ファッションページのスタイリングやブランドのアドバイザー、ディレクションなども行う。自身初となるファッションブック『AKO'S FASHION BOOK』が発売中!

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