岩田剛典の素顔に迫る34の質問
パフォーマーや俳優、さらにはルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のアンバサダーとしても活躍する岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)。彼のプライベートについて聞いた34の質問をお届け。仕事から恋愛まで、岩田剛典の素顔とは?(「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年3月号掲載)
岩田剛典に聞く34の質問
Q.1 子どもの頃の夢は?
発明家。
Q.2 今、いちばんやってみたいことは?
プロデュース業。エンターテイナーのヴァージルからそういう点でも学ぶことが多いです。川上から川下まで全て経験できたらいいなと。
Q.3 むかしの自分にアドバイスするなら?
もっと自然体になれ。
Q.4 大人になったと思った瞬間は?
自分のためだけでなく、他人のために時間と労力を注げるようになったこと。このことは親に言われました。
Q.5 まだまだ子どもだなと思うところは?
白黒はっきりさせてしまうこと。グレーの許容範囲が狭い。Q.6 うれしかった褒め言葉は?
1月のルイ・ヴィトン2019年秋冬メンズコレクションのショー会場でガタイのいいラッパーに言われた「You are beautiful」。
Q.7 タイムスリップできるとしたらどの時代?
2050年くらいの近未来。
Q.8 特殊能力があったら、何をしたい?
瞬間移動。行ったことのない国に行って、世界を知りたい。今はヨーロッパか、ニューヨークをもっと掘り下げたい。
Q.9 ヒーローは誰?
HIROさんをリスペクトしています。HIROさんに救われて、表現者としての道を進ませていただいているので、それに対しての恩義は常にあります。
Q.10 幸せだと思う瞬間は?
僕のアレンジでパリに家族とともにプライベート旅行したときに、エッフェル塔がきれいに見える丘に行ったのですが、その景色を見ただけで母が言葉に詰まって泣き出して。「こうやって家族でこの場所にいられることで、胸がいっぱいになった」と。
Q.11 毎日欠かさずやっていることは?
体重計に乗ること。増えたら半身浴しています。よくお酒を飲むので。
Q.12 ハマっていることは?
テレビゲームやオンラインゲームです。ヴォーカルの臣さん(登坂広臣)と一緒にしています。
Q.13 最近、泣いたことは?
僕は泣いていないのですが、気持ち的には10のエピソードの時かな。
Q.14 最近、怒ったことは?
パリの家族旅行の時、日本人旅行者の方に僕だけでなく、家族の写真も撮られてしまって。だから「これで勘弁してください!」と僕から握手しました。
Q.15 つい買っちゃうファッションアイテムは?
帽子。最近はベレー帽にチャレンジしています。
Q.16 女性だったらトライしたかったことは?
いっぱいありそう。ファッションかな。女性だったらより楽しめそう。
Q.17 女性を見て、まず目がいくところは?
手元、ネイルかな。
Q.18 好きなテレビ番組は?
ドキュメンタリー系が好きです。『アナザースカイ』『情熱大陸』『プロフェッショナル 仕事の流儀』。
Q.19 何度も見た映画は?
キューブリックの『時計じかけのオレンジ』。美術が勉強になりました。
Q.20 最近感動した映画は?
『コーヒーが冷めないうちに』
Q.21 スポーツ観戦はしますか? 何が好き?
K1。昨年末も楽しみました。
Q.22 好きな動物は?
猫。昔は犬だったのですが。猫のさりげなく寄り添うところが好き。
Q.23 好きな漫画は?
『キングダム』あとは『ワンピース』。
Q.24 ヴァージルによるルイ・ヴィトンを着て、さあ、何役をやりたい?
お金が無いのにファッションだけは妥協しない男の役。
Q.25 最近お気に入りのミュージシャンは?
SIRUP
Q.26 彼女に勧める曲は?
Nujabes『Modal Soul』
Q.27 落ち込んでいるときに聴く曲は?
Queen『We Will Rock You』
Q.28 これまでの仕事で印象に残っているセリフは?
「一緒にいるだけが仲間じゃねぇ」(映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/ END OF SKY』)
Q.29 初めて手応えを感じた仕事は?
『R.Y.U.S.E.I.』がヒットしたこと。広く認知される曲が生まれたこと。
Q.30 俳優として自分の強みは?
今の自分の肩書き。パフォーマーとしてデビューして、ダンサーとしてキャリアがあること。それを俳優としての強みにしたい。
Q.31 パフォーマーとして自分の強みは?
俳優業を続けたことで、表現の幅が広がった。
Q.32 克服したいことは?
二日酔い。
Q.33 恋愛の重要度は何パーセント?
30パーセント。今は仕事脳になっています。
Q.34 理想の付き合い方は?
お互いの弱点を認められて、可愛いと思えるくらいになること。究極は可愛げかな。
Photos:Serge Leblon Stylist : Felipe Mendes Hair & Makeup : Shinya Shimokawa Set Designer : Pierre Glandier Interview & Text : Hiroyuki Morita Fashion Director : Ako Tanaka Edit : Michie Mito, Maki Saito