今月は小嶋陽菜(オール水着)ビューティです。 | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

今月は小嶋陽菜(オール水着)ビューティです。

小嶋陽菜、こじはる、AKB、AKB48、卒コン
小嶋陽菜、こじはる、AKB、AKB48、卒コン

発売中のNumero TOKYOでは、もうすぐAKB48を卒業する小嶋陽菜さんを特集。こじはるちゃんのヌメロへの登場は3回目。卒業を記念した特別企画にするべく、撮影はオール水着でハワイでロケを。

3年以上前に撮影したときよりもずっと大人っぽくなり、卒業を目前とした”新たな”こじはるちゃんに出会えました。 もちろんあの自然体な独特な飄々としたテンションのこじはるちゃんは健在。 でも、撮影していてもインタビューしていても「何かが違うよね!」と。 11年間在籍したAKB48を離れた後の未来と彼女が向き合っているから、何かが違うんだろうなと。 インタビューを行ったのは、2月22日(にゃんにゃんにゃんの日❤)の卒業コンサートを終え、ミラノから帰国した直後。 インタビュー中のこじはるちゃんの表情がとってもイキイキしていて、 自分の言葉で卒コンへ込められた想いや、これから軸足を置く予定のファッションに対する気持ちをたくさん話してくれました。 私が印象に残っている彼女の言葉は「次のステージに大人の女性として生きるためには、今かなと」と話してくれた、卒業の決意。 11年という月日のなかで、アイドルとして、ひとりの女性と成長し、なによりも”表現者”として成長したのだなと思いました。 表現というのは、歌や芝居だけでなく、私はファッションにもあると感じています。 10代にしか似合わないファッションがあるように、「いま」しか表現できないファッションがある。 今回のヌメロでは9ページに渡り、そんなこじはるちゃんの心の内と大人っぽい水着ショットを掲載しています。 水のなかで見せてくれたこじはるちゃんの表情が、とっても大人っぽく、色っぽく、本当に美しいんです! 他誌では見られない大人の色気に釘付けです。 ぜひ、ご覧ください❤

Profile

山崎尚子Hisako Yamazaki フリーランス・エディター。早稲田大学卒業後、出版社へ勤務。20代後半にロンドンへ2年間留学をして、London College of Communication(LCC)にてグラフィックデザインと写真を学ぶ。『VOGUE JAPAN』のビューティ・エディターを経て、『Numero TOKYO』創刊メンバーとして参加。ビューティ・ディレクター/エディトリアル・ディレクターとして、美容全般を手掛けた。現在Numero TOKYOにおいて、女優やモデルのビューティストーリーをはじめ、芸能関係のヴィジュアルページを担当。企業マーケティング、ビューティアドバイザーとしても活動。世界を巡る旅は、趣味を超えたライフワーク。

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する