ポップでどこか懐かしい、注目のかごバッグブランド「cargo」がポップアップを開催! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

ポップでどこか懐かしい、注目のかごバッグブランド「cargo」がポップアップを開催!


かごバッグの新ブランド、cargo(カーゴ)がne quittez pas AOYAMA(ヌキテパ 青山)でのポップアップと、デ・プレでの取り扱いをスタート。まずは今季のかごバッグのトレンドからチェックしていきましょう。

先月のPostで、王道かご系バッグに変わる新顔としてメッシュバッグをご紹介しましたが、もう一つ気になるものが・・・。それは90s風でどこか懐かしさのあるカラフルなプラかご。ちまたでもプラかご派のファッショニスタの姿をかなりキャッチしています。



そこでプラかごをチェック中の方におすすめしたいのが、スタイリストの古牧ゆかりによる新ブランドcargoのかごバッグ 。ブランド名はカーゴ=輸送とカゴの造語。“日常にファンタジーを”という思いをのせ、パリで暮らした経験や、モロッコやウズベキスタンなどエキゾティックな国々への旅にインスパイアされたもの。

デザイナー自身が旅したモロッコの砂漠のなかのホテル
デザイナー自身が旅したモロッコの砂漠のなかのホテル

トランスペアレントなポーチを内蔵したプラスティックのかごバッグにアウトドア風のドローストリングがあしらわれ、エコレザーのストラップがついています。
プライスコンシャスなのもうれしいところ。

ストラップ付き¥18,000
ストラップ付き¥18,000

私も早速cargoのブラックを愛用中。ハンドル部分にマイヴィンテージなグッチのチーフを巻いて、自分流のカスタマイズして楽しんでいます。


このcargoのかごバッグのポップアップが行われるのが、今年3月末に移転オープンしたヌキテパ 青山。インドでの地球にも人にも優しくサステイナブルなものづくりで知られるヌキテパのサマードレスとのコーディネートも楽しめそう。


またデ・プレでは丸の内店、コレド日本橋店ほか全国8店舗、ECサイトで展開中。

遊び心のあるかごバッグを手に入れて、夏をポジティブに過ごして!

cargo ne quittez pas AOYAMA ポップアップ
住所/東京都港区北青山3-7-3

期間/2020年7月17日(金)〜8月2日(日)

営業時間/12:00〜19:00(土日は〜18:00)

定休日/月

TEL/03-6427-9945

デ・プレ

URL/https://despres.jp

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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