Food / Editor's Post

「BVLGARI」の新作スイーツで、イタリアの夏に思いを馳せて

しばらく海外へ出かけることは難しそうなので、ここ数年出かけた旅の思い出を振り返る日々。その街を流れる風を感じながらいただいた美味しい食も、忘れられない思い出です。

ポルトガルのリスボン、スペインのサンセバスチャン、オーストラリアのメルボルン……どこも個性的で素敵な街でしたが、個人的にはやっぱりイタリア推し。なかでも地中海に面した世界遺産、チンクアテッレ手前にあるカモッリという海沿いの小さな街は、絶対にもう一度訪れたい!と思うほど。ミラノから電車で2時間くらいなので、ミラネーゼの週末の避暑地としても知られています。

この地域で作られるトロフィエというパスタに、バジルのソース、ペスト ジェノヴェーゼを添えた一皿。とてもフレッシュで格別な味でした。バジルはこれからまさに旬ですね!

そのようにイタリア旅を懐かしんでいたところ、ローマ発祥のジュエラー「BVLGARI」が手がけるブルガリ イル・チョコラートから、夏向きのイタリア伝統菓子“トルタ・パラディーゾ”が発売されるというニュースが!

イタリア語で天国のお菓子を意味する“トルタ・パラディーゾ”は、北イタリアのロンバルディア州生まれ。この地に別荘を持っていた伝説の歌姫、マリア・カラスもこのスイーツをこよなく愛し、マリア・カラス秘伝のレシピが現在でも残っているのだとか。

今回ブルガリ イル・チョコラートでは基本の素材、プロセスを守りながら、バターの代わりにオリーブオイルを使用し、レモンの風味を加えることで爽やかで軽い食感に仕上げています。

“トルタ・パラディーゾ” ¥3,000(税込)/ブルガリ イル・チョコラート
“トルタ・パラディーゾ” ¥3,000(税込)/ブルガリ イル・チョコラート

目に見えない疲れがあるのか、このところ体が甘いものを欲しています。シンプルでどこか懐かしさのある“トルタ・パラディーゾ”をいただいて、しばしイタリアへの妄想旅に出かけたいと思います。

ブルガリ イル・チョコラート
TEL/03-6362-0510
URL/http://gourmet.bulgari.com/

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi ファッション エディトリアル・ディレクター。モード誌から女性誌、ティーン誌まで幅広い雑誌での編集経験を持つ。2017年秋より『Numero TOKYO』に参加し、ファッション・エディトリアル・ディレクターも務める。モードをリアルに落とし込むことを得意とし、著書に『スタイルのある女は、脱・無難! 87 Fashion Tips』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する楽観主義者。趣味はサッカー観戦。

Recommended Post

Magazine

ec

SEPTEMBER 2020 N°139

2020.7.28発売

It’s a Change

はじまり はじまり

オンライン書店で購入する