「Jane Packer」のワークショップで愛を伝えるフラワーギフトを! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

「Jane Packer」のワークショップで愛を伝えるフラワーギフトを!

ロイヤルウェディングのブーケデザイン、ロンドンオリンピックのヴィクトリーブーケなども手がけた英国を代表するフローリスト、ジェーン・パッカー(Jane Packer)。

1982年のスタート以来、創始者のジェーン・パッカーによる“自然に咲いている花や植物の姿にインスピレーションを得てデザインに反映させる”というフィロソフィを現在も受け継いでいる。フラワーショップはもとよりスクールや、日本では昨秋オープンしたThe Okura Tokyoなど、世界の名だたるホテルのバンケット事業を手がけている。

今でこそセンスのいいフラワーアレンジメントの主流である、少ない種類の花をワントーンのグラデーションで魅せるスタイルは、ジェーン・パッカーによるもの。

嬉しいことに、ヴァレンタインシーズンにその手法を学びながらアレンジメントを製作できる貴重なワークショップが開催される。オリジナルのハートボックスを使ったモダンでドラマティックなアレンジメントで、愛を伝えてみては? またワークショップ後には、ヴァルカナイズ・ザ・ティールームの紅茶とスコーンのサービスも。

またワークショップが開催されるヴァルカナイズ・ロンドン青山店では、2月14日までの期間中、プリザーブドフラワーを使ったアレンジメントを限定販売。“Something Red”のギフトを贈るブリティッシュ・スタイルのヴァレンタインを、パートナーだけでなく、家族や友人とも楽しんで。

会期/2020年2月7日(金)・2月8日(土)
開催時間/各日13:00〜15:00 、16:00〜18:00の2回
会場/ヴァルカナイズ・ロンドン青山店
住所/東京都港区南青山5-8-5
料金/¥11,000(紅茶とスコーン代込み)
※要予約。(2月4日(火)以降はキャンセル不可)申し込み、
※詳細はヴァルカナイズ・ロンドン 公式オンラインショップにて。
URL/www.vulcanize.jp/lifestyle/janepacker_valentine2020/

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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