東信「今月のフラワー」閉じ込められた夏と熟した果実の遭遇 | Numero TOKYO
Art / Flower

東信「今月のフラワー」閉じ込められた夏と熟した果実の遭遇

東信が手がける「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」本誌の連載企画「今月のフラワー」。強さやエネルギーを秘めた、花本来の本質的な美しさをアートで表現する。vol.99は、閉じ込められた夏と熟した果実の遭遇。

・ダリア ・アーティチョーク ・ベルテッセン ・シャクヤク ・デルフィニウム ・アガパンサス ・クレマチス ・モナルダ ・オオニソガラム ・セントーレア ・セルリア ・ブラックベリー ・リアトリス ・スカビオサ ・ジニア ・ヒマワリ ・リンゴ ・イチヂク ・ラズベリー ・ウツボカズラ

東信(Makoto Azuma)1976年福岡県生まれ。2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。また、フラワーアーティストとして国内外で精力的な活動を展開。05年からニューヨーク、パリ、ドイツなど海外を中心に個展を開催。09年、植物の可能性をさらに追求する実験的植物集団「東信、花樹研究所」を立ち上げ、植物をキーワードにさまざまな分野で幅広く活動。東のすべてにおける活動は花・植物のみが有している最も神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換し表現することで、植物の価値を高めることに一貫している。12年8月末、国内初の大規模な個展を開催予定。

Artwork:Makoto Azuma
Photo:Shunsuke Shiinoki
Issue:Numéro TOKYO SEPTEMBER 2016 No.99

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