東信「今月のフラワー」色彩の秩序なき美学
東信が手がける「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」本誌の連載企画「今月のフラワー」。強さやエネルギーを秘めた、花本来の本質的な美しさをアートで表現する。 Vol.143は、自由奔放に主張する色彩の秩序なき美学。
・ ユリ
・ ダリア
・ ディスキディア
・ リプサリス
・ スタペリア
・ ケイトウ
・ グロリオサ
・ アマリリス
・ 月下美人
・ アマランサス
・ トルコキキョウ
・ エケベリア
・ ピンクッション
・ ハオルチア
・ マム
・ リンドウ
・ シクラメン
・ カラー
・ ダイヤモンドリリー
・ アンスリューム
・ サンダーソニア
・ プロテア
・ トリトマ
・ チャスマンテ
今月のフラワーアート vol.143掲載
「ヌメロ・トウキョウ」2021年1・2月合併号はこちら
東信(Makoto Azuma)
1976年福岡県生まれ。2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。また、フラワーアーティストとして国内外で精力的な活動を展開。05年からニューヨーク、パリ、ドイツなど海外を中心に個展を開催。09年、植物の可能性をさらに追求する実験的植物集団「東信、花樹研究所」を立ち上げ、植物をキーワードにさまざまな分野で幅広く活動。東のすべてにおける活動は花・植物のみが有している最も神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換し表現することで、植物の価値を高めることに一貫している。
Artwork:Makoto Azuma Photo:Shunsuke Shiinoki Edit:Masumi Sasaki