Fashion / Feature
手編みのざっくりとした風合いが愛らしいリビアナ コンティのニットドレス。ニットに対して巧みな技術を持つブランドらしい立体的かつ独創的なデザインがエネルギッシュなムードを醸し出す。意志強めのフューシャピンクのニットドレスはあえて1枚で楽しみたい。
“着られるクチュール”をコンセプトにストリートミックスが得意なコシェらしいフーディ。ピンクで描かれたフラワープリントの上に、控えめに煌めくスパンコールがちりばめられ、気品のあるユース感が漂う。日常のワードローブを特別なアイテムへと変えるアプローチで視線を集めて。
パステルピンクにビジューラインのトッピングでミュウミュウらしさ全開のセットアップ。キュートかつフレッシュなウェアには、大粒のグリッターが煌めくシューズを合わせて唯一無二の存在へと昇華。
カジュアルなピンクスタイルもシャネルらしい素材使いでアプローチする表現は健在。ボーダーニットと光沢感のあるタイトスカートの一見ミスマッチな組み合わせは、着飾らないクラシックなパリジェンヌスタイルを体現している。
クラシカルなベビーピンクのツイードのドレスは、前後が逆になったようなデザインでユニークな印象に。縦長のシルエットを強調するディテールで、バレンシアガらしいどこかストリートなムードをひとさじ。
エレガントでフォーマルなウェアに、パンクスピリットをちりばめた今季のアンダーカバー。ナイトシーンを彷彿とさせるショッキングピンクのフェザードレスは、官能的な美しさを際立たせる一着。
かっちりとした3ピースのスーツルックはクラシカルなスタイルを保持しながらも、シルエットや素材で遊びを加えたアレッサンドロ・ミケーレらしい着崩しに注目。淡いピンクカラーと艶やかな光沢感のあるサテン生地が相まってラグジュアリーな雰囲気を加速させる。
咲き誇る花のような圧倒的な存在感を放つヴィヴィアーノのドレス。ヴィヴィッドピンクのチュールとフリルをこれでもかと幾重にも重ねたボリューミーなドレスに身を任せ、自らを解き放ってみて。
ディーゼルのニットトップにヌメロ ヴェントゥーノのパンツのトーン違いのピンクがスタイリングに立体感を生み出す。クロップト丈のニットトップから覗かせた素肌で抜け感をプラス。
クリーンなデザインを艶やかなサテン素材でロマンティックなドレスへと仕上げたステラ マッカートニー。柔らかなピンクと大胆な肌見せで女性らしい力強さを秘めたスタイルに魅了されて。煌びやかなショルダー部分でアクセサリーいらず。
田中杏子のリアル・モード 「paint the town pink」
新しい解釈のピンクカラーがランウェイを席巻した今シーズン。キュートでセンシュアル、そして強い。そんなピンクが織りなすさまざまな表情を田中杏子が新提案。東京を舞台にチャド・ムーアが撮り下ろしたファッションストーリーを堪能して。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2022年9月号掲載)
とことんラフに主張して
ドレス¥60,500/Liviana Conti(グルッポタナカ 0120-135-015) シューズ¥119,900/Sergio Rossi(セルジオ ロッシ カスタマーサービス 0570-016600)
手編みのざっくりとした風合いが愛らしいリビアナ コンティのニットドレス。ニットに対して巧みな技術を持つブランドらしい立体的かつ独創的なデザインがエネルギッシュなムードを醸し出す。意志強めのフューシャピンクのニットドレスはあえて1枚で楽しみたい。
煌めくデイリーウェア
フーディ¥79,200/Koche (コシェ/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス 0120-106-067)
“着られるクチュール”をコンセプトにストリートミックスが得意なコシェらしいフーディ。ピンクで描かれたフラワープリントの上に、控えめに煌めくスパンコールがちりばめられ、気品のあるユース感が漂う。日常のワードローブを特別なアイテムへと変えるアプローチで視線を集めて。
ヤングエナジーに酔いしれて
トップ スカート ともに参考商品/Miu Miu(ミュウミュウ クライアントサービス 0120-451-993) ピアス¥28,600/Swarovski Jewelry(スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700) シューズ¥97,900/Jimmy Choo(ジミーチュウ 0120-013-700)
パステルピンクにビジューラインのトッピングでミュウミュウらしさ全開のセットアップ。キュートかつフレッシュなウェアには、大粒のグリッターが煌めくシューズを合わせて唯一無二の存在へと昇華。
洗練されたクラシカルエレガント
ニットトップ¥346,500 スカート¥977,900 シューズ¥183,700/すべてChanel(シャネル 0120-525-519)
カジュアルなピンクスタイルもシャネルらしい素材使いでアプローチする表現は健在。ボーダーニットと光沢感のあるタイトスカートの一見ミスマッチな組み合わせは、着飾らないクラシックなパリジェンヌスタイルを体現している。
都会的なデザインで新たな私を演出
ドレス¥355,300 ブーツ 参考商品/ともにBalenciaga(バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136)
クラシカルなベビーピンクのツイードのドレスは、前後が逆になったようなデザインでユニークな印象に。縦長のシルエットを強調するディテールで、バレンシアガらしいどこかストリートなムードをひとさじ。
究極のエレガント精神
ドレス¥495,000/Undercover(アンダーカバー 03-3407-1232)
エレガントでフォーマルなウェアに、パンクスピリットをちりばめた今季のアンダーカバー。ナイトシーンを彷彿とさせるショッキングピンクのフェザードレスは、官能的な美しさを際立たせる一着。
潔さが宿るスーチング
ジャケット¥489,500 ベスト¥148,500 シャツ¥99,000 パンツ¥187,000 ブローチ¥137,500/すべてGucci(グッチ ジャパン 0120-99-2177)
かっちりとした3ピースのスーツルックはクラシカルなスタイルを保持しながらも、シルエットや素材で遊びを加えたアレッサンドロ・ミケーレらしい着崩しに注目。淡いピンクカラーと艶やかな光沢感のあるサテン生地が相まってラグジュアリーな雰囲気を加速させる。
美しく舞う、ドリーミードレス
チュールドレス¥792,000/Viviano(ヴィヴィアーノ 03-6325-6761) ピアス¥17,600(片耳価格)/Swarovski Jewelry(スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700)
咲き誇る花のような圧倒的な存在感を放つヴィヴィアーノのドレス。ヴィヴィッドピンクのチュールとフリルをこれでもかと幾重にも重ねたボリューミーなドレスに身を任せ、自らを解き放ってみて。
ピンクが織りなす絶妙バランス
トップ¥41,800/Diesel(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978) パンツ¥75,900/N21(イザ 0120-135-015) アイウエア¥69,300/Gucci(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス 0800-555-1001) スニーカー¥90,200/Jimmy Choo(ジミーチュウ 0120-013-700)
ディーゼルのニットトップにヌメロ ヴェントゥーノのパンツのトーン違いのピンクがスタイリングに立体感を生み出す。クロップト丈のニットトップから覗かせた素肌で抜け感をプラス。
ロング&リーンに身を委ねて
ドレス¥350,900 シューズ¥119,900/ともにStella McCartney(ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139)
クリーンなデザインを艶やかなサテン素材でロマンティックなドレスへと仕上げたステラ マッカートニー。柔らかなピンクと大胆な肌見せで女性らしい力強さを秘めたスタイルに魅了されて。煌びやかなショルダー部分でアクセサリーいらず。
Photos:Chad Moore Fashion Director:Ako Tanaka Hair:Abe Makeup:Kouta Edit & text:Shiori Kajiyama