2020年春夏トレンドレポート Vol.9「ネオコンサバティブ」 | Numero TOKYO
Fashion / Feature

2020年春夏トレンドレポート Vol.9「ネオコンサバティブ」

情報過多なライフスタイルに食傷気味のいま。心の癒しや有限な地球環境の維持を考えた前向きなサステナブルのスピリットがランウェイ全体に大きく影響している様子。“自然賛歌とピュアな気持ち”がムードの2020年春夏コレクションより、最旬トレンドをお届け。Vol.9は「ネオコンサバティブ」。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年3月号掲載)

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TREND REPORT 2020 Spring Summer

Vol.9 NEO CONSERVATIVE

知的なパターンで新定義

クチュールライクなスピリットが台頭する一方で、装飾を省き、過剰さを抑えたディスクリートエレガンスに注目が。LVMHプライズ特別賞受賞のロク(Rokh)やJWアンダーソン(J.W. Anderson)などが続々と打ち出した。フェミニニティ香る程よい脱力感と構築的なシルエットでバランスの整ったモダンなコンサバティブが完成。引き算上手がおしゃれを制する?

2020年春夏トレンドをチェック!

Photos : Aflo Text & Edit : Yuko Aoki

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