6月からスタートしたパリ2015 SS Men’s collection。
初日に向かったのはJ.W.Anderson。
J.W.ANDERSONといえば、LOEWE 2014SSコレクションがいよいよ解禁、、話題沸騰中ですね。
ジェンダーレスであって対極性を紙一重にかさねる様なクリエイション、と感じるコレクション。
デザイナーであるJonathan William Anderson氏の独特な切り口が詰まった新生LOEWE、これからがとても楽しみです。
シグネチャーブランドとしてのJ.W.ANDERSON 2015SSコレクションでは、イギリス出身のペインター/アーティスト、キース・ヴォーガンからインスピレーションを得たコレクションピース。
ウォーターフォールや山脈のプリント、キュートなレモンモチーフがJ.W.Andersonならではのエレガントなカットワーク、美しいシルエットに注ぎ込まれていました。
ICONでも人気展開中のJ.W.ANDERSON、、春夏に引き続き、今年の秋冬コレクションも更にパワーアップしていてとても楽しみです。
今まで建築やインテリアデザイン、グラフィックデザインをやっていたこともあり、最近ふと思うのは建築とファッションとの関係性について。
直接的な関係ではなくって建築的なファッションへのアプローチ、そしてダイナミズム。
表面的にコラボレーションやグラフィカル、アテンションはつくることはできるかもしれないけれども、
それとはまた異なる、もしくはそれと伴うダイナミズムに大変興味がある今日この頃です。
話が長くなってしまうので、、このあたりのお話はまた折りをみて書き綴っていければいいなと思います。
といったところで引き続きパリ日記をアップしていきます!