H&M恒例のカプセルコレクション、今回はイザベルマランですね！
先日のローンチに先駆けて、１日限定で出現したPOP-UP SHOPのイベントディレクションを手掛けさせて頂きました。
舞台となったのは渋谷セルリアンタワー裏手のとある廃墟ビル↓
素敵なDJでショッピングタイムを盛り上げてくれたのは柳くんとTENKOちゃん。
H&MとISABEL MARANTがこの廃墟の中でどのようにブランドイメージが重なるかを考えて、リサイクル可能な資材、お客さんの流れ、、”循環”をアングルにイメージした会場。
さりげなく”牧場”を裏テーマに、純粋にお買い物を自由に楽しめればいいな、とH&Mのみなさんとかたちにしていきました。
毎年、中々手に入れることが難しいと言われるカプセルコレクション。
ファッションとヒトのバランスは便利だから良いとは限らないかな、と思っていて、
多くのことが手に入りやすい時代に、手に入れることが難しい・ここでしか手に入らない、という一見回り道なことのほうがときには思い入れが強くていいんじゃないかなと感じます。
昔お店に並んで買った１着は自分の宝物だったみたいに、夢中にさせてくれるファッションとキモチのバランスがとれるといいなぁ、と考えさせられた１日でした。
H&Mのみなさんと。
本当にみなさんパワーがあってどんどん前に進んでいく、充実した刺激的な日々でした。
みなさんありがとうございました＆お疲れさまでした！
