自然体で美しい魅力を輝かせる深田恭子、32歳の“すっぴん” | Numero TOKYO
Interview / Post

自然体で美しい魅力を輝かせる
深田恭子、32歳の“すっぴん”

奥ゆかしくありながらも、大胆。そして、少女のようなあどけなさと、引き込まれんばかりの大人の女の色気を同時に持ち合わせた、とてつもなく魅惑的な女性へと成長した女優・深田恭子。写真集『Down to earth』では、趣味のサーフィンを披露するなど、抜け感のある、ナチュラルな新しい魅力がとても新鮮に映った。現在32歳の持つ、彼女の不思議な美の引力とは? その秘密に迫る。

朝早い集合だったにもかかわらず、撮影現場に現れたすっぴんの深田恭子は、潤ったツヤが溢れんばかりの美しい素肌で、スタッフ全員を圧倒させた。Numéro TOKYOに登場するのは3年ぶり。30代となった彼女は、ナチュラルでヘルシー。自然体の愛らしい笑顔に引き込まれてしまう。この写真は32歳の深田恭子のすっぴんを切り撮った、貴重なショット。

「美容の前に、まず健康でいることが大切だと思っています。だから美しくなるためにあまりムリはしたくない。自分の口に入れるものだから、特に食べ物には気をつけています。その日に自分が食べたいものはなにかをすごくよく考えて、自炊をするようにしています。スキンケアでは自分流を作らないで、なにか肌トラブルがあれば、すぐに専門医の方に相談しています」。朝起きて一番にすることは?「ベッドから起きたらすぐにベッドメイキング。その後、愛犬(メロン)に朝ご飯を」。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)#84』2015年3月号掲載

チュニック ¥39,000/Tibi(ユニット&ゲスト) ネックレス(YG×ダイヤモンド)¥700,000/Tasaki by MHT(タサキ)

Photo:Kazutaka Nakamura 
Makeup:Nao Suzuki 
Hair:Tié Toyama 
Styling:Yoshiko Kishimoto 
Fashion Assistant:Nozomi Urushibara 
Retouch:aki Kanazawa 
Edit & Text:Hisako Yamazaki 
Special Thanks to Tokyo Marriott Hotel

Profile

深田恭子(Kyoko Fukada)1982年11月2日生まれ。東京都出身。96年にホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリを中学2年生で受賞し、芸能界へ。98年に放送されたドラマ『神様、もう少しだけ』でヒロインに抜擢され、注目を浴びた。2004年、映画『下妻物語』で主人公のロリータ少女を演じ、第59回毎日映画コンクール主演女優賞を最年少で受賞をはじめ、複数の賞を受賞。社会現象ともなった人気ドラマ『セカンドバージン』を手掛けた脚本家・大石静氏と再びタッグを組んだドラマ『セカンド・ラブ』にてヒロインを演じる。

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