──アイドルとしての活動だけなく、MC、お芝居といろいろやっていらっしゃいますが、この先、どんな方向に進みたいですか。
「うーん、難しいですね。そのときに自分が楽しければいいかな。芸能界じゃなくても。結婚したら楽しいだろうし、結婚しなくても友達と遊んでいたら楽しいだろうなと思います。将来のことは全く想像できないんですけど、何になりたいとかこだわらず、自分がいい人生だったと思えればいいな」
──アイドルとしての活動だけなく、MC、お芝居といろいろやっていらっしゃいますが、この先、どんな方向に進みたいですか。
「うーん、難しいですね。そのときに自分が楽しければいいかな。芸能界じゃなくても。結婚したら楽しいだろうし、結婚しなくても友達と遊んでいたら楽しいだろうなと思います。将来のことは全く想像できないんですけど、何になりたいとかこだわらず、自分がいい人生だったと思えればいいな」
──目標がないと不安にならない?
「反対に目標を決めると、達成しちゃったときにつまらなくなると思い、あえて決めないようにしています」
──卒業を考えますか?
「昔はいつもいつ辞めようかとタイミングを考えていたけど、今はコンサートが楽しいから辞めようとは思わないです。2014年の1月にAKB48のコンサートの演出の方が変わったことも大きいです。ハートで教えてくださるおかげで、アイドルとしての寿命が延びたというか。その方に出会ってから、もっとアイドルとしてコンサートをやりたくなりました」
──でも、コンサートはグループを卒業してもできるのでは?
「一人でコンサートしたいという願望はそんなにないんです。大勢でやっているのが楽しい。全くやりたくないのかといわれたら、そういうわけじゃないけど、もともとソロデビュー願望はそんなにないので」
──芸能界以外でやってみたい仕事はありますか。
「普通に接客業をやってみたいです。もう一生できないのかなあって。例えばコンビニで働いていて『あっ、指原がいる!』って言われるのは嫌じゃないですか。将来、他の仕事をするなら、人と関わらないほうがいい。40歳ぐらいになって、皆が忘れた頃にやろうかな。たまに懐かしのアイドルみたいな企画でテレビに出たりして」
──外で声かけられるのは嫌?
「今は全然嫌じゃないですよ。ありがたいです。でも余生は静かに暮らしたいですね(笑)」