沢村一樹「小学校5年生くらいにはエロスと呼ばれていた(笑)」 | Numero TOKYO - Part 3
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沢村一樹「小学校5年生くらいにはエロスと呼ばれていた(笑)」

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──息子さんたちの反応は?

「ウザッていう顔をしていますよ(笑)。でも、そういうのを見せつけておいて、反抗期が来ても『勝てないな』と思わせておきたいんです。次男の反抗期までは、ギリギリできそうな気がするんですよね」

──でも3人も男子がいると、個性もそれぞれで面白いでしょう。

「まるで違いますからね。長男はちょっと理屈っぽくて、次男は逆にモテることばかり考えている(笑)。三男はまだ3歳なんですけど、買い物に行ったら、マネキンのスカートを必ずめくるらしくて…(笑)。長男も次男もそれはしなかったと聞いて、あ、こっちに遺伝してたって(笑)」

──とても二枚目でステキなのに、エロ男爵といわれるようになって、印象はガラリと変わりました。

「最初はそうですね、猫かぶっていました。小学校5年くらいにはもう『エロス』と呼ばれていたのにね(笑)。いや、でもそれが何となく大人っぽく見られるというか。怪しいビルで上映されている映画のタイトルとかを暗記して言ったりすると、みんなが一目置いてくれたんです」

──実体験は伴っていなかった?

「ないです、ないです。女の子とツーショットになるのが本当に苦手で(笑)。何を話していいかわからないので、いつもグループで遊んでいました。二人きりになって、ずっとエロトークはおかしいでしょ」

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