Culture / Editor's Post

2019年ベストはKIRINJIの『cherish』で決まり!

泣いても笑っても今日で2019年はおしまい。

私個人的には久しぶりに復職して「Jバンドが熱い!」企画や、ミュージックレビューなどを担当したことをきっかけに新しい音楽に触れる機会が増えた今年でした。

というわけで、2019年のマイベストアルバムを発表します。じゃじゃん!

KIRINJI『cherish』【通常盤SHM-CD】 ¥3,300 (Verve/ユニバーサルミュージック)<br />
KIRINJI『cherish』【通常盤SHM-CD】 ¥3,300 (Verve/ユニバーサルミュージック)

KIRINJIの『cherish』です!

グルーヴィでダンサブルなサウンドと独特の歌詞、聴けば聴くほどハマる底なし沼……。特にミドルエイジ・クライシスに直面しつつある大人には、堀込高樹の超ハイセンスな詞が突き刺さるはずです。豊かな低音が際立った音も実に今っぽくて本当に中毒性が高い、まさにキラー・チューン。

KIRINJI「killer tune kills me feat. YonYon」

KIRINJI「Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS」

はじめは主に通勤のおともだったのですが、我慢できず自宅でも夕飯を作りながらだったりに聴いておりまして、最初は「アナ雪(サントラ)に変えてよ〜!」とプンスカしていた娘たちも、今では私が「俺ピザだな」なんて口ずさむと、ノリノリで「ピジャだなぁっ!」と応戦してくれる始末。

あちこちで「2019年ベスト」と評価されているので、いまさら私が声高に言う必要もないのですが本当に大名盤。まだの方はぜひ! 兄弟二人の頃のキリンジが好きだったのにしばらく離れていた方も必聴です。そして他媒体なのですがこちらのインタビューも最高なので紅白のインターバルにでも読んでください。

それではみなさま、よいお年を!!

Profile

井上千穂Chiho Inoue ウェブ・コンテンツ・ディレクター。『Numero TOKYO』創刊に参加し、エディターとして主に特集を担当。2011年に卒業後、ウェブマガジン「honeyee.com」「.fatale」の副編集長をつとめ、19年よりNumero TOKYOへ出戻り。外出自粛生活を機に念願のクラシックギターを購入。映画『ビフォア』シリーズのセリーヌ(ジュリー・デルピー)と『はじまりのうた』のグレタ(キーラ・ナイトレイ)のような弾き語りを理想に掲げ、イメトレには余念がない、二児の母。

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