雨の日の不調もスッキリ! CBDオイルと新しい香り | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

雨の日の不調もスッキリ! CBDオイルと新しい香り

在宅ワークだと毎朝洗濯物が外に干せる! とニンマリしていた初夏も束の間、いつ降るともいつ止むともわからない雨を恨めしく眺める日々がしばらく続いていますね。雨や気圧の変化で洗濯物が干せないことに輪をかけて辛いのは私の場合、頭痛です。

そんな私がこの長梅雨をなんとか乗り切ることができそうなのは(あとほんの少しの辛抱!)、最近よく耳にするCBDオイルのおかげ。まもなく梅雨明け、というタイミングになってしまいましたが、、、よく効いたのでご紹介してみます。

開封前は透明のオイルでしたが、だんだん薄ピンク〜濃いピンクになりました。フレッシュな印象のパッケージも好みです。
開封前は透明のオイルでしたが、だんだん薄ピンク〜濃いピンクになりました。フレッシュな印象のパッケージも好みです。

ビューティ・エディターSのおすすめで試してみたのがこちら、gronのレモンライムCBDオイルです。Ricola(キャンディー)のレモンみたいな爽やかなフレーバーで、頭痛の気配を感じたとき、集中したいときに経口摂取するとたちまちすっきり。

舌下に含んで(手洗いじゃないけど)ハッピーバースデーを5〜6回脳内で歌ってから飲み込むと、ものの数分でフワッと首から頭にかけての重さがほぐれて、目の前のことに集中できるように感じました。本格的な夏の到来で蒸し暑くなったら、炭酸水に加えてみるのもよさそうです。

シャルロット・ペリアンが手がけた作品の写真集をイメージしたボックスが素敵! 中身はこれまでと同じシンプルなアンバーのボトルです。
シャルロット・ペリアンが手がけた作品の写真集をイメージしたボックスが素敵! 中身はこれまでと同じシンプルなアンバーのボトルです。

もう一つ。リフレッシュに大活躍しているのがフレグランス。こちら、Aesop(イソップ)から4月に登場した新しい香り「Rozu(ローズ)」です。実は愛用中の「Hwyl(ヒュイル)」が今にも底をつきそうだったので、たまたま通りがかった青山店へふらりと立ち寄ったところ、お店では欠品中と聞き、それなら、と気になっていた新作にチャレンジしてみることにしました。

ローズといってもただのバラではなく、シャルロット・ペリアンの名を冠したバラなんです。前出の「ヒュイル」と同じ調香師が手がけられていまして、伝統的で甘美なバラのイメージを再解釈し、アルプスの山々を想起させるようなスパイシーかつウッディな香りを作ったのだそう。瑞々しくユニセックスな印象に導くのは“シソ”。このシソの香りが、ことのほか涼やかなアクセントとなっていて癖になります。

家から一歩も出ないような日も、モヤっとしているときも、シュッとひと吹きするだけで気分転換。幸せな気持ちに包まれます。うっそうとしたお化けの森を抜けたところでバラが咲き誇る瀟洒な洋館を見つけてしまった……といったような妄想がつきません。

Profile

井上千穂Chiho Inoue フィーチャー・ディレクター。『Numero TOKYO』創刊時よりエディターとして主に特集を担当。2011年よりウェブマガジン「honeyee.com」「.fatale」の副編集長をつとめ、19年より出戻り現職。作り手の話を聞き、ものづくりの背景を知るとお財布の紐が緩みます。夜な夜な韓国ドラマに、休日は自然の中に逃避しがち。子連れ旅もお手のものな二児の母。

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