「Christian Louboutin」のバッグ “CABARAPARIS” | Numero TOKYO
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「Christian Louboutin」のバッグ “CABARAPARIS”PROMOTION

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パリの二面性をファンタジックに描いたトートバッグ

デザイナーのクリスチャン・ルブタンが愛してやまない、故郷パリにオマージュを捧げたコレクション“CABARAPARIS(カバラパリ)”が誕生。ルブタン氏の長年の友人であるアーティストのエレーヌ・トランが、パリの昼と夜を物語のワンシーンのようにドラマティックなイラストレーションで表現した。 バッグは大小の2種類。どちらも柔らかく軽いネオプレン素材を使用しカジュアルなムードもありながら、ハンドルにあしらったルブタンレッドやスタッズでエッジを効かせたデザインに。さりげなくあしらわれたラインストーンも華やかに演出。付属のショルダーストラップを付ければ、ショルダーバッグやクロスボディとしても活躍する。バッグ両サイドのマチは広げても、中に折り込んでコンパクトにすれば違うシルエットが楽しめる。

「CABARAPARIS Paris day」(W31×H31×D67cm)¥189,000

旅行にもぴったりな大容量の「Day」は、パリの昼をイメージ。フロント(左)にはエッフェル塔やカフェといったパリの象徴とともに、艶やかなリップとぱっちりした瞳を擬人化したキャラクターがユーモラスに描かれている。バック(右)には、これもパリのいつもの光景!? ルブタン氏が赤いスクーターに乗って街を駆け回る姿が。

バッグを開くと、ライニングにも美しいアートワークが広がる。優雅なカリグラフィーに赤を効果的に使い、とどまることのない愛が溢れ出しているかのよう。

「CABARAPARIS Paris night」(W22×H22×D48cm)¥163,000

「Night」は日が沈んだあとの魅惑の世界。パリ最古のアーケードのひとつ、ギャラリー・ヴェロ・ドダで毎晩賑わいを見せるキャバレーショーの様子(左)や、クリスチャン ルブタンのアイコニックなヒールが彩る、パリでもっとも美しい橋アレクサンドル3世橋(左)など、昼間とはまた違った秘密めいた街の表情を映し出す。

ライニングには、パリがもつ魔法の力で体を豹に変身させられたルブタン氏をモチーフにしたプリントが。「T’ shoes me!」とは「私を選んで!」との意味。パリを愛しまたパリから愛され、その魅力を知り尽くした彼がおくる、パリへのラブレターともいえるコレクションが完成した。

Christian Louboutin
クリスチャン ルブタン ジャパン
TEL/03-6804-2855
URL/www.christianlouboutin.com

 

Animation: Kasumi Hirano Photos: Kouki Hayashi Edit & Text: Yukiko Shinto

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JUNE 2024 N°177

2024.4.26 発売

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