ビューティエディター佐々木奈歩の今月の美容生活「センシュアルな魅力を肌やメイクから!新調したい最新コスメ」
今年を素敵な年にするために新調したいコスメを厳選。センシュアルな魅力を肌やメイクから醸し出すちょっと特別なアイテムから新年のインスピレーションを享受して。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2024年3月号掲載)
千鳥格子の可憐な装い、キャンディカラーの“塗るフレグランス”
ミス ディオールのフローラル ブーケの香りが、ミニなスティックになって登場。手首やデコルテなどにのせるとローズワックスが体温でとろけて、馥郁とした香りがゆっくりほどけてセンシュアルに漂う。香りの纏い方の新習慣になりそう!
甘やかな香りをモードに官能的に纏う、バニラの新解釈
うっとりするような甘さと温もりで人を虜にするバニラの香りを、トム フォードがセクシーに解釈。深く潜むビターアーモンドやサンダルウッドがバニラに優しく重なり、柔らかく肌をなめすような官能のアンバーが匂い立つ。人とは違う女性らしさで心をつかみたい人に。
エステレベルの透明感が自宅で叶う、話題の“浄化美容”
カリスマエステティシャンとして人気の瀬戸口めぐみが、満を持して手がけたスキンケアブランドが今冬デビュー。肌や心を慈しむ時間を大切にする彼女ならではのアイテムは、“浄化”をテーマに五感まで心地よくなる極上のテクスチャーも魅力。おすすめは、16種のクレイをブレンドしてミネラルバランスを整えながら酸化&皮脂汚れをすっきり浄化するマスク。
まぶたからセンシュアリティがこぼれだすアイシャドウ
ウィンター グロウ——ウィンタースポーツをテーマにしたコレクションは、冬山の日差しのもとでアクティブに過ごした高揚感あふれるバラ色の肌を表現。人気必至の5色パレットは、フロスティなピンクや深いローズウッドなど血色感と官能性を備えたモダンなピンク系をセット。TPOを選ばずお洒落に仕上がる。
uka park side suite
場所は六本木、ミッドタウンのそば。トータルビューティサロンとしておなじみのウカが、日常から少し離れたひとときを過ごせる特別なサロンをオープン。エステメニュー数はウカで一番。ネイル、アイラッシュ、ドライヘッドスパなどメニューも豊富で、同時施術も可能。ワンストップで美を求める方も、満身創痍の疲れを抱えている方も、ご褒美スパを求める方も、みんなまとめてウェルカム。穏やかな美の時間をお約束する。ウカスタマイズボディ&フェイシャル 120分 ¥36,300ほか。
住所/東京都港区赤坂9-5-12 パークサイドシックス501
TEL/03-6434-0995
URL/https://uka.co.jp/salons/parksidesuite
Cutout Photos : John Chan Edit & Text : Naho Sasaki