東京ケイ子の招福日読み「2022年上半期の開運カレンダー」 | Numero TOKYO
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東京ケイ子の招福日読み「2022年上半期の開運カレンダー」

佳(よ)き日に物事を進めれば、追い風が吹く! 算命学の鑑定士、東京ケイ子が教える2022年上半期における縁起の良い日とは? 新年の計画を立てるときに一つの指針として活用してみて。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2022年1・2月号掲載)

2022年上半期の最強開運日は?

No.1 1月11日(火) No.2 3月26日(土) No.3 6月10日(金)

強運日

天赦(てんしゃ)日
「天が赦(ゆる)す日=万物の罪を赦す日」という意味から、この日から始めたことは何事も成功するといわれている。長く続けたいことを始めるにはベストタイミング。2022年は6日しかない大吉日。

一粒万倍(いちりゅうまんばい)日
「一粒の籾(もみ)が育って万倍にも実り稲穂なる」という意味から、わずかなものでも、大きく成長し何倍にもなるとされており、物事をスタートさせるのに縁起の良い日。ただし、借金や人から物を借りたりすると、何倍にもなるのでNG。各月に4、5日ある吉日。

甲子(きのえね)の日
財運、金運、商売繁盛をもたらしてくれる大黒天と縁のある日。十干十二支の最初同士の組み合わせということもあり、「この日から始めたことは良い流れを持ち長く続く」といわれている大吉日。

己巳(つちのとみ)の日
土の気である己と、弁財天の使いや使いや化身といわれる蛇(=巳)が組み合わさり、金運の上がる弁財天の縁のある日。芸事や金運財運の御利益のある大吉日。財布の整理や銀行口座の開設。弁財天への参拝、銭洗をするのが◎。

天一天上(てんいちてんじょう)
方角を司る天一神が天上に帰る16日間なので、方角を気にせず自由に動き回れる吉日。ただし、代わりに舞い降りる日遊神は不浄を嫌うとされていて、家の中が汚いと祟りを起こすとされている。家の中をきれいにし、旅行やお出かけに吉の期間。
2月9日(水)〜24日(木)まで
4月10日(日)〜25日(月)まで
6月9日(木)〜24日(金)まで

注意日

不成就日
この日は何事もうまくいかない、願い事が叶わない縁起の悪い日。結婚・開業・開店・子どもの命名・移転・契約ごとなど何かを始めることは避けたほうがよい凶日。

八専(はっせん)
木・火・土・金・水の気が強まる八日間なので、吉はますます吉となり、凶はますます凶となる期間。同じ気が重なると、物事が片寄るので「凶日」の見方がやや強い。
1月1日(土)〜10日(月・祝)まで[間日:1月3日/1月5日/1月9日]
2月28日(月)〜3月11日(金)まで[間日:3月1日/3月4日/3月6日/3月10日]
4月29日(金・祝)〜5月10日(火)まで[間日:4月30日/5月3日/5月5日/5月9日]
6月28日(火)〜7月9日(土)まで[間日:6月29日]
※間日:八専の影響を受けない日

春のお彼岸
年に2回あるお彼岸。春のお彼岸は春分の日を中日として、前後3日間、計7日間の期間。仏教の教えからこの世とあの世が最も通じやすくなるとされ、死者を偲ぶ日、来世を偲ぶ日、つまり命を大事に想う日と考えられている。生かされていることに感謝し、謙虚な心で過ごすとよい期間。
3月18日(金)〜24日(木)まで

2022年1月の開運カレンダー

2022年2月の開運カレンダー

2022年3月の開運カレンダー

2022年4月の開運カレンダー

2022年5月の開運カレンダー

2022年6月の開運カレンダー

Text:Keiko Tokyo Design:Kyoko Fujiwara

Profile

東京ケイ子Tokyo Keiko 1985年生まれ。統計学であり、哲学、人間学である、中国古代王朝の秘蔵の帝王学「算命学」の鑑定士。「宿命を識り、タイミングを計る」生まれた日で決まる、人の性格、一生のバイオリズム、宿命を読み解き、好機で勝負に出られるよう人生の伴走者を目指す。なかでも、クリエイターやスタートアップの起業家への戦略的な人生の指南を得意とする。フリーランスのクリエイティブディレクターとして、広告業界のデザインに長く携わる。ランジェリー鑑定士でもある。 Instagram:@tokyo_keiko

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