お正月の準備はバッチリ!自然栽培もち米100%の玄米餅 |私たちのモノ語り #041
クリスマスも過ぎ去り、私はすっかりお正月を心待ちにしています。
理由は、昨年はじめて購入して感動した「蒜山耕藝(ひるぜんこうげい)」の「蒜山◯餠」を今年も冷蔵庫でスタンバイさせているからです。
蒜山耕藝は、岡山県と鳥取県の県境、”蒜山・中和地域”で農薬と肥料を使わず、自然のリズムとの調和を目指して作物をつくられている農家さん。
知るきっかけとなったのは、2022年2月まで東京・目黒区にお店を構えていた「siki」で蒜山耕藝の商品がお取り扱いされていたことから。
sikiは、根菜や葉物野菜、オートミールなど、ありとあらゆる食材を量り売り対応(!)してくださっていたり、店頭ディスプレイやお渡しは新聞紙(ショッピング袋は持参)なところなど、魅力溢れる自然栽培野菜・食品と日用品のお店でした。
その後、現在は自然豊かな長野県信濃町へ移住されたのですが、今でも我が家の調味料の多くをsikiからお取り寄せしています。
話を戻して、昨年衝撃的な出会いだった蒜山◯餠なのですが、種類は玄米餅と白餅の二種類。
原料は蒜山耕藝の自然栽培もち米100%で、もち米を蒸すときだけ蒜山の天然水を使用し、餅を搗くときには一切水を足していないという製法が美味しさの秘訣かと思います。
玄米餠は油で揚げるのもオススメとのこと。
揚げ餅は昨年試せていないので、トライしてみます。
と、ここまで熱く語ったところなのですが、今年は初回販売分1600パックが一晩で完売したようです…。
年々、人気上昇中の蒜山◯餠。気になっていただいた方は是非、2024年に向けて今から待ち構えていましょう。
私も2024年は白餅にしてみようかなと思っているところです。(気が早いです)
貴重なお餅、大事にいただこうと思います。