「HIKE」のオリジナルスリッパで足元の冬支度 |私たちのモノ語り #040 | Numero TOKYO
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「HIKE」のオリジナルスリッパで足元の冬支度 |私たちのモノ語り #040

気付けば、あっという間に12月も半ば。 外の寒さも本格化してきて、家の中での寒さ対策にも力を入れねばと、スリッパを新調しました。

そもそも寒がりなことに加えて、ザ・末端冷え性の私は兎にも角にも足先が常に冷えています。 そのくせ家の中で靴下を履くのがあまり好きではなく、家に着いたら真っ先に靴下を脱ぎます。 (ただ、靴下自体には最近非常に興味がありまして、この話はまたの機会に)

つまりは家の中にいるほとんどを裸足で過ごしているので、この季節はスリッパが必須なのです。

今回購入したのは「HIKE」のオリジナルスリッパ。 ご存知の方も多いかと思いますが、HIKEは東京・目黒区東山にあるヴィンテージ家具ストアで、私もたびたび足を運んでいます。

そんなHIKEのスリッパは、家具用のインポートファブリックが採用されており、耐久性は抜群。
左右がないため楽に足を入れることができ、インソールに仕込まれた低反発素材で履き心地も快適。

控えめなネームタグも可愛い
控えめなネームタグも可愛い

底はフェルト素材となっており、足の運びも静かに行えます。

正直、防寒機能だけにフォーカスするのであれば、もっと適したスリッパはあると思うのですが、やはり捨てられないのはデザイン性。
シンプルでスマートなデザインとフォルムは、どんな空間にもマッチし、例え脱ぎ捨てても(?)そこにあるだけで何だか良い感じ。
どちらも深みのある絶妙カラーで、Blackはコットン、CaCaoはウールと質感が異なります。

このスリッパを来客用で用意したら、一気に洗練された雰囲気を演出できるかも。
見た目良し、耐久性良しのスリッパと共に、この冬を乗り越えたいと思います。

HIKE
〒153-0043 東京都目黒区東山1-10-11
https://www.hike-shop.com/

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Profile

棈松杏奈Anna Abematsu エンターテイメント業界にて、コンテンツ制作やプロジェクト推進、デジタルビジネス事業に従事。10年目に独立。『Numero TOKYO』へは、2022年11月号よりウェブエディター/ウェブプランナーとして参加。Instagram @annaabmt

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