原宿コレクション | Ako Tanaka
Ako Tanaka

原宿コレクション

先週土曜日に有明コロシアムで行なわれた原宿コレクションに、

Numero TOKYO が、異色キャットウォークを展開するというイベントがありました。

どうして異色かと申しますと、原宿コレクションそのものが、

青文字系(Cutie、Mini、Zipper)

キャラクター系(KERA!)

原宿カリスマクリエイター系

などと、結構ヤングなイメージだったからです。

とはいえ、Numero TOKYO11月号(9/28発売)号は、

東京特集あらため、大人の原宿を特集しています。

なので、そんなに遠くもないのですが・・・・

やはりキャットウォークになると、まったくもって異なりますよね。

5時間にも渡るイベントの最後あたりに、

異彩を放ちながら、原宿レディースコレクションが幕を開けました。

Nylonが提案する8体のキャットウォークが終了したら、

パリコレクションの舞台を復活させたNumero TOKYOキャットウォークです。

各ブランドさんにご協力いただき、

素晴らしい8体のルックを、観客の皆様に観ていただくことができました。

ショウの様子は撮れなかったので、バックステージの様子を!

左からGivenchy、Louis Vuitton

Emiliio Pucci、Marc Jacobs & Yve Saint Laurent

 

Chloe

 

Lanvin

 

Diorはヘアー中。

 

まだまだヘアー中。ヘアを担当してくれたのは、大野たくちゃん。

 

で、こちらは余裕のメイク・UDAくんチーム。

 

各ブランドのロゴを出して、

本国コレクションで流れた同じ音を、各ブランドのパートで流し、

モデルたちは、優雅にステージ上を闊歩していました。

 

この様子は、10月末発売の本誌でも見てもらえます。

なんか楽しいイベントでした。

 

 

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
ako tanaka│blog│numero.jp Numero TOKYO エディターズブログ

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