Hermès in Shanghai vol.1 | Ako Tanaka
Ako Tanaka

Hermès in Shanghai vol.1

Hermès のLeather Forever展を堪能しに、2泊3日で上海に行って参りました。

上海到着! 今回宿泊したのがRitz Carlton Hotel。部屋からの風景をパチリ。

電気塔が見える部屋は、いいお部屋のようですね。

来年、Hermès 上海店が出来る場所に、Leather Forever展を開催。

Hermēsのクラフトマンシップや歴史、ユーモア溢れる感覚や女性に愛された所以など、

会場に足を踏み入れた途端、Hermès ワールドに誘われます。

A giant Kelly:

まずは ジャイアントケリーがお出迎え。

婦人画法の出口編集長とパチリ。

 

1: The library of skins

中に入ると、まずはレザー・ライブラリーがずらーっとあり、

その先にはHermès 工房が。工房にはたくさんの女性が働いているようで、

現代においては、女性のためのブランドと言っても過言ではないですね。

 

2:Bags for Ladies奥に進むと、

レディースバッグあれこれが並んでいます。

 

3:The first client: the horse

別の部屋に写ると、最初のお客様が馬具のオーダーから始まった、とのことで、

馬具とともに並べられていたのが、これらのバッグ。

当時は、バーキンの原型は馬具をいれたりするバッグとして使われていたようですね。

 

4:The first craftman:time

時を超えて、クラフトマンシップがHermès の真髄を支えています。

 

5:When dream becoms reality

夢が叶うとき・・・マラソンマンから、途中でリンゴを食べたいんだよ!とオーダーされ、

出来上がった、レザーのリンゴバッグ。ペティナイフもきっちり収められています。

 

で、レザーのコルセット

 

ケリーバッグが木馬に。

とここまでば~っと書きましたが、カワイイですよね~。

こちらの展覧会は、Hermès のエキシビションを数多く手がけている

キュレターのOlivier Saillard氏によるもの。

そのあたりも見物です。

続きは次回。

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
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