CHANELの2013-14のメティエダール・コレクションを観に、
遠くはるばる、ダラスまでやってきました。
イメージでは、カウボーイがいたりする西部劇のような荒地と、
J.Fケネディがパレードの途中に暗殺されたという歴史的な場所なんですけど、イメージとは異なり、かなり、コスモポリスな街です。
まずはツアーの一環、Dallas Art Museumへ。
すご〜く広いです。
企画展もあちこちでやってる上に、常設の数と質たるや、最高です。
間近に、ピカソやモネ、デラクロワにモディリアーニが、
囲いもなく壁にかかっています。
ピカソ、、
ゴーギャン、、
モンドリアンの絵の前で授業中の子供たち。
なんという素晴らしい情操教育。欧米ではよく見かけますね。
ジャコメッティ、、
ここの美術館は、ほかにも古美術からコンテンポラリー、
世界の伝統工芸品まで展示の数がほんとうに多く、一日では回りきれず。
その中に、Coco CHANELに所縁のあるコーナーがあります。
彼女が生前、アトリエのように使っていた南仏リビエラ海岸近くのLaPausaにあった別荘。
そこを彼女から買い取り住んでいたReves夫妻が亡くなられたあと、この美術館に寄贈し、こちらまで運ばれ、部屋の中を再現したというコーナー。
Revesさんの家を再現されていますが、Cocoがそのまま彼らに譲った家具や絵などもたくさんあり、
同時に、Cocoの趣味も垣間見ることができます。
Cocoが使っていたベッドですって!
このあと、 わたしたちは、ケネディ暗殺現場へ。
そちらは追ってアップします。
今からParis-Dallasのフィルムを観て、ショウを楽しみます!
行ってきまぁす!!