って想像できますか?
キャメロン・ディアスと言えば、太陽のもと、屈託のない笑顔で、
少々失敗しても笑い飛ばすお茶目でおてんば、元気いっぱい。
もしくはチャーリーズエンジェル的な、世を救うワンダーウーマンがイメージでした。
が、この映画、悪の法則で見せたキャメロン・ディアスの悪さは、半端なかったです。
あんなキャメロンディアスを見たのは初めてで、ドギマギしました。
悪いイメージに拍車をかけていたのが、超スタイリッシュな衣装の数々。
実はすべて、LA在住のデザイナー、Thomas Wyldeがデザインをしたそうで、
悪くて怖い感じに美しさが相まって、毒気の強い存在感を放っておりました。
映画そのものはリドリー・スコット監督なのですが、何がなんだか最後には判らなくなってしまうほど、
目がくらくらする内容で、むむ?この人は?とか、あれ?これはなんで?の疑問が終わってから残ります。
上映中はお話を追いかけてるので気がつかないんですけどね〜。不思議です。
もしやパート2があるのかもしれませんね。