リック・オーエンスの、パフォーマンスショウ。
久しぶりに、こんなショウは観たことないぞ!というほどに、
度肝を抜かれました。
出てきたのは、スラリと背の高いモデルではなく、
ガッチリ筋肉質の小柄で強そうな女性たち。次から次へと、怒りを表した表情で
皆、同じ感じの容姿な上に、リズムに合わせて身体を叩く、叩く、
黒い集団が出てきたら、みなで揃ってリズミカル、いや、体形からは想像できないほど
軽快に飛んで叩いて回って叩く。
とにかく、今までに見たことのないという圧巻のインパクトと、
鋭い目つきで踊り続けるパフォーマーの気迫に、会場中がみな釘付けに。
黒パートに続いてベージュ、ブラウン、オフホワイトと
独特の踊りと表情でパフォーマーが出てきてどんどん踊る。
踊ってる間に一体となり、幕の外へ。
こんな度肝を抜かれるパフォーマンスを見られて、感謝感激。アドレナリンMAX。
会場中が声をあげてスタンディングオベーションとブラボーの嵐が鳴り止みませんでした。
後述、、リック・オーエンスといえば、スラリと背の高いモデルこそ
似合うと信じていましたが、今日のパフォーマンスで新たなリックの一面を垣間見ました。
素晴らしかった。ふう。