子どもの靴 | Ako Tanaka
Ako Tanaka

子どもの靴

最近の展示会で目につくのが、

大人の靴に混ざって、キッズようの靴のサンプルがならべられていること。

子どもの靴の需要があがってきているのでしょうか。

まずは、森ガールならずとも、誰もが好きなUGGブーツ。

うちの愛娘も正真正銘のUGGを履いててて、

賞賛のまなざしで見つめられたことが何度かあります。

え~っ、子どもなのに本気のUGGですか??と!

次の秋冬は、こんなに可愛いのが出るそうです。

 

 

もちろん、ベイビーものも!

 

 

次にPretty Ballerinas。

 

 

さらには Repettoも!(中央がキッズサイズ)

 

 

私が言うのも何ですが、子どものものって本当に大変です。

子どもはぐんぐん成長するので、買っても買っても、あっと言う間に着せられなくなり、

気づくと、一度もお袖を通さなかったお洋服もありまして。

靴はその最たるアイテム。服みたいに多少短くても着せちまえ~ってできなくて、

足が痛いと機嫌良く歩いてもくれない。 大き過ぎても小さ過ぎても歩きづらいようで、

本当に、ピンポイントのお買い物をしないと、大変な出費になるのです。

なのでそのシーズンを履きつぶすつもりで、靴はほんの少し大きめのもの選んでいます。

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
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