ミシュラン二つ星、アジアベストレストラン50ほか数々の受賞歴を持ち、世界でも注目を集めるフレンチシェフ川手寛康氏。洋食のシェフであった父の元に育ち、パティシエとしても経験を重ねた彼がプロデュースしたスイーツブランド「DEAR BUTTER SAND(ディア バターサンド)」から「幸せの焦がしバターサンド」が発売されたそうです。
「口の中で⼀瞬でとろける、芳醇な焦がしバター」「重みある⻭応えの“ガレットブルトンヌ”⽣地」「希少な純日本産沖縄のラム酒を使った、まろやか⾵味のラムレーズン」と、聞いただけで美味しさが広がるのが特徴で、「親愛の形“六⾓形”は、⼤切な⽅へのギフトに」という思いが込められています。
最初の展開にバターサンドを選んだのは、幼少期より大好物だったシェフ自身がもっと可能性があるのでは?の思いから「これまでの⼈⽣で出会ったどんなバターサンドよりも⼼に響くものをつくりたい」と開発がスタートしたそうです。絶対に美味なはず。公式サイトより。
(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年7・8月合併号「続・ハニカミ日記」掲載)
Profile
田中杏子Ako Tanaka
統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka
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