カルティエ現代美術財団が横尾忠則に依頼した139点の肖像画 『横尾忠則:The Artists』展が21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催中です。
カルティエ現代美術財団の依頼により横尾忠則が制作した139点のアイコニックな肖像画が、21_21 DESIGN SIGHTにて日本で初公開されています。新作もあらたに加わった本シリーズはアーティスト、哲学者、科学者、建築家などカルティエ現代美術財団の歴史を刻んだ人々へのオマージュとなっています。
カルティエ現代美術財団との関係もあり、21_21 DESIGN SIGHTの創立者でもある三宅一生さんの肖像画はいくつもあり、その関係が浮き彫りに見えてきます。
多くの日本の作家陣も描かれています。左上より右下へ。村上隆、石上純也、森山大道、北野武、川内倫子、荒木経惟、杉本博司、束芋、宮島達男(敬称略)
会場で流れている映像でも、三宅一生氏との関係に始まり、横尾忠則さんがコロナ禍を迎えて発表したマスクの作品などについても語られています。
ちなみに……私個人的には、Juergen Tellerのこのポートレートに惹かれました。
展覧会は10月17日まで開催されていますので、ぜひお運びくださいませ。
『横尾忠則:The Artists』
会期/2021年7月21日(水)〜10月17日(日)
会場/21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
開館時間/平日 11:00〜17:00、土日祝 11:00〜18:00
※変更する可能性がございます
休館日/火
入場料/無料
主催/カルティエ現代美術財団
特別協力/21_21 DESIGN SIGHT
協力/朝日新聞社
※密を避けるため、混雑の場合は入場制限を設ける場合がございます。
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