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Culture Editor's Post

世界的写真家マッシモ・ヴィターリの日本初個展。本人の在廊も!

サッチョーネ ブラック ビキニ , イタリア ,1997
サッチョーネ ブラック ビキニ , イタリア ,1997

世界の名だたる美術館に作品が収蔵される大物の写真家マッシモ・ヴィターリ(Massimo Vitali)の日本初の個展が、東京・スパイラルガーデンにて、7月10日(火)~7月16日(月・祝)開催されます。しかも、最終日にはマッシモ・ヴィターリ本人が在廊!

マッシモ・ヴィターリ(Massimo Vitali)といえばグッゲンハイム美術館やポンピドゥー・センターなど、名だたる美術館に作品が収蔵される大物の写真家です。サザビーズのオークションでは、1,000万円を超える高値で落札されたり、サー・エルトン・ジョンなど世界的なセレブリティにコレクターが多いのも特徴です。

マッシモが捉える被写体は、都会生活から離れ自然を求めた人々が海辺や水辺に集まり、憩いの時間を過ごす姿です。それは世界のどの国でも共通の現象となり、水際に寝そべるカラフルな群衆には国境や肌の色、宗教や人種の違いはないようにも見え、また普遍的に過去から現在、未来へと延々と連なり広がる光景ともいえます。また、アナログフィルムを使って温かく豊かな色彩で表現された作風は、自然との調和が実現し、その中に映る人々の一瞬の仕草や彼らが放つ物語、瞬間を覗き見するかのような体験が待っています。


カーラ リョサ サウス, イビザ, 2016

今回の目玉は、7月16日(月・祝)海の日に、マッシモ・ヴィターリ本人が在廊すること。実際に撮影で使用している機材を会場にセッティングし、撮影の裏側を語るトークショーも開催予定。ぜひ、この機会にマッシモの世界を堪能してみてください!

マッシモ・ヴィターリ写真展 Coastal Colonies

会期/2018年7月10日(火)~7月16日(月・祝)
場所/スパイラルガーデン Spiral 1F
時間/11:00~20:00
入場無料
URL/polugallery.jp/massimo_vitali/

Profile

田中杏子(Ako Tanaka)編集長。高校卒業後にイタリアに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。誌面でのスタイリングのほか、広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numero TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO'S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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