田中杏子のプライベートスナップ「春の装いはミックススタイルで」
「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2022年 6月号掲載)
いよいよ本格的に暖かくなってきました。今の気分は、カジュアルスタイルやレトロクラシックをミックスすること。着心地の良い装いも、レッドカラーや一点ものでパンチを効かせながらマイスタイルを貫きたい!
コーチ(COACH)とKōki,のコラボレーションコレクション第二弾からバッグをゲット。フラワーのイラストと、裏にはブラッシュで線を引いたようなあしらいがとってもフレッシュ。レザーで覆われたチェーンストラップ含め、あえてヴィンテージ風レザーが好きなのでお気に入り。
大切にしてきたラインストーンの刺繍が施されたクロエ(Chloé)のジャケットを久しぶりに着たくて、マイヴィンテージスタイルをコーディネート。中にはナイキ(NIKE)×サカイ(sacai) を着て、ボトムにはいつしかのヴァレンティノ(VALENTINO)のフレアデニム、そしてコーチ(COACH)のバッグを。仕上げのポイントにグッチ(Gucci)のキャップで遊び心をプラス!
グッチ(Gucci)によるジェンダーの平等を訴えるグローバルキャンペーン「チャイム フォー チェンジ」のカプセルコレクションから登場したキャップ。スポーティじゃないスタイルにキャップを合わせるのがマイルールなので、ハズシのアイテムとして重宝してます。
ナイキ(NIKE)×サカイ(sacai) のトップ。軽くて丸洗いできる丈夫さでマルチユースできる優れもの。ようやく暖かくなって着られて嬉しい!
川島幸美さんのブランド、リン(WRINN)でデニムスカートに一目惚れ♡ ブランドのコンセプトに合うようなサステナブルなところがポイント。破棄処分寸前のデニムを合体させ生まれた1点もので、川島さん曰く、決まりがないのでどのパーツをフロントにしてはくかはその人次第! そんなヒッピーっぽい自由なマインドも大好き。
着る日を楽しみにしていた、コーチのシグネチャーパターンの赤いフードジャケット。ボリューミーなフォルムに、ワイドなカフと4つのポケットでコンテンポラリーなレトロデザインが良い感じです。
タエ アシダ(TAE ASHIDA)のブラックレースがエレガントなブラウス。やっと、こういう服が楽しめるようなオケージョンが増えてくれそうな予感!
コーチ(COACH)のジャケットを着たくて、合わせてみたグッチ(Gucci)のチェック柄パンツ。中に着たファルコネーリ(Falconeri)のピンクニットに、デルヴォー(Delvaux)のキャンバスバッグ、クレジュリー(Clergerie)のプラットフォームシューズなど、全体をベージュブラウン系カラーで整えてクラシックレトロ風に仕上げました。
イニシャル イズ(initial is)とサード マガジン(THIRD MAGAZINE)、そして私、田中杏子のトリプルコレクションによるブレスレット。ぴたっと肌にフィットさせたくてその名も「フィット ジュエリー」。天然ダイヤモンド、ピンクサファイア、ブルーサファイア、イエローサファイア、エメラルドを贅沢に使用したお気に入りです。
ミュウミュウ(Miu Miu)のマテラッセモチーフのがま口バッグは、形とベビーピンクの色が素敵で、レディなアクセントとして活躍中。長財布も入るような、容量大きめなところも◎
サカイ(sacai)とナイキ(NIKE)とフラグメント デザイン(fragment design)がコラボして即完売したスニーカー。二色のシューレースを使っていたり、ナイキのロゴがダブルだったりと、なんだか絶妙にスタイリッシュなので人気なのも納得です。
田中杏子のプライベートスナップ
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