【永住の地を探す旅・シンガポール】マンダリン オリエンタル シンガポール滞在記 Vol.1 ナイスビューなお部屋&都会の隠れ家プール編
約3年前から、永住の地を見つけるために海外を転々と暮らし、アドレスホッパーとも呼ばれる私が次に選んだ地は、シンガポール! 旅のはじまりは、ちょっぴり贅沢にマンダリン オリエンタル シンガポールに滞在しました。とっても素敵なホテルで大好きになったので、個人的にこのホテルの偏愛ポイントをご紹介いたします!!
偏愛Point.1
ブッダさまを拝める貴いインテリアとエキゾチックなユニフォーム
こちらがホテルのエントランス。変な格好では来ちゃいけないなと身が引き締まる重厚感です。個人的に好きだったのが、女性のユニフォーム。上品なスリットが入った、チャイナドレスを彷彿とさせる美しいドレスに目が釘付けに!
そして、感動したのが、ホテル中心部に位置する吹き抜けのエレベーターホール! 美しいシャンデリアに、天鵞絨のようなワインレッドの天井、ブルーのオリエンタルなカーペットと、まさにこれぞ思い描いていたオリエンタルな世界。ブッダさまを拝みながら、エレベーターを待てるなんて!
とにかくホテルにはいたるところに仏像や壁画が飾られていて、なんとも神聖なムードが漂います。お寺や仏像に興味のある方ならば、絶対に好きな雰囲気かと。日本にいるような、でも明らかに日本ではない、アジアンアートに心癒されること間違いなしです。
偏愛Point.2
THE SINGAPORE!を堪能できるとびきりのビュー!!
「マリーナ ベイサンズ(Marina Bay Sands)」にステイするのも捨て難いけれど、やはり初シンガポール、これぞザ・シンガポール!なビューを思う存分堪能したい。というわけで、今回、マリーナ ベイサンズを一望できる、壁一面に大きな窓がある「マリーナ ベイビュー ルーム(S$399〜)」にステイ。
お風呂は、別室シャワーとゆったりとしたバスタブ付き。バスソルトも完備され、キレイなお花もうれしい限り! 私はさらに自分の気分を盛り上げるために、マンダリン オリエンタルなイメージのファッションでステイさせていただきました(残念ながら一人旅)。
さらにうれしかったのが、ビジネスデスクに届けられたバスケットに入った可愛すぎる中国茶のサービス!さすが世界の名門マンダリン オリエンタル !! アジアならではの優しいおもてなしの心を感じました。
こちらが、夜、お部屋から見えたビューです。マリーナ ベイサンズもさることながらシティのキラキラ摩天楼もなんとも明るい!(コロナのためナイトショーなどは中止で自粛ムードでしたが…)とはいえ、ライトアップされたマーライオンもガーデンズ バイ ザ ベイもお部屋から見えるし、とにかくシンガポールのハイライトを独り占めできちゃうこのスーパー好立地。初日からシンガポールを制覇した気分に浸れ(笑)、このホテルにして良かった!と心から思った瞬間でした。
というわけで、いざ寝ようとしても、景色がゴージャスすぎて少しドキドキしたりなどしてしまいましたが、お部屋は伝統的なアジアンインテリアでまとめられ、仕事がしやすいデスクもあり、不思議と落ち着いた雰囲気。原稿仕事もバッチリはかどりましたよ!
偏愛Point.3
秘密の隠れ家に遊びに来たよう!な緑に囲まれたプール
3月最低気温26度、日中は33度くらいになる完全に真夏のシンガポール。昼間はプールサイドで寛ぐのがオススメ。マンダリン オリエンタルのプールは、都会のど真ん中にあるにも関わらず、秘密の隠れ家に遊びに来たかのような感じで、とてもリラックスできるプールでした。プールまで続く緑に囲まれた道もなんだかテンションが上がります!
マリーナ ベイサンズを一望できる広々とした屋外プール。その長さはなんと25m! ガチで泳ぎたい人にとっても、ホテルのプールでこの大きさはうれしい限り!!
2人で寝そべれる、とてもゆったりとしたプライベートカバナ。全部で5つありました。
子どもにはもったいなさすぎるほどエレガントな、子ども用プール。
とにかく殺菌とばかりに、午後はいそいそと日焼けに励んでおりました(笑)ラグジュアリーなプールで、久しぶりに太陽の日差しを浴び、元気いっぱいになりました!
ちなみに夜はこんな感じで素敵です。夜も暖かいので、ナイトプールも楽しんでみてください!
写真でお分かりかと思いますが、コロナの影響で、ほとんど人がいませんでした。ちょっとさみしかったけれど、ホテルを満喫するには絶好のタイミングだったかな・・・・・・。
マンダリン オリエンタル ホテル シンガポール
住所/5 Raffles Ave, Singapore 039797
電話/+65 6338 0066
URL/www.mandarinoriental.co.jp/singapore/marina-bay/luxury-hotel
Photos&Text:Aika Kiyohara