Numero TOKYO 103号にこっそり込めたメッセージとは!? | Numero TOKYO - Part 2
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Fashion Editor's Post

Numero TOKYO 103号にこっそり込めたメッセージとは!?

Numero TOKYO 103号にこっそり込めたメッセージとは!?

   

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  ☝️☝️ブラックの魔法にかけられて☝️☝️ ティファニーが誇る伝説的な女性デザイナー3名の”ブラック”に着目したコレクションのページも担当させていただきました。ホリデーシーズン、二人でジュエリーを楽しんで欲しいという願いから、モデルにはミュージシャンとしても活動しているBloom Twinsの二人をキャスティング。本物の双子ちゃんなんですよ! 実はメイクをOFFすると、お顔がそっくりなのですが、あえて男役と女役にキャラ付けをして、演じてもらいました。 さて、話はティファニーに戻りますが、☝️の写真にも登場しているのが『オープン ハート ペンダント』『ボーン カフ』のブラックバージョン。シルバーを見慣れている方は多いと思いますが、ブラックも一段とクールで素敵なのです♡ ホリデーシーズン、こんなピリッとモードなアイテムは、一年間がんばった自分へのご褒美にとっても最適かと(価格的にも)。撮影しながら、あれも欲しいこれも欲しいになってしまい、物欲と戦うのに必死でありました。個人的には『オープン ハート ペンダント』が気になっています。スターリングシルバーのキラッと感とブラックジェードの艶やかな黒、のコントラストがかっこよく。そして、冬のニットスタイルに間違いなく合いそうなので、いま、買う寸前です(笑)。 Photos:Sasu Tei Hair:Koji Ichikawa Make:Ken Nakano Fashion Editor:Aika Kiyohara    
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☝️☝️ファショニスタが狙うのはカラー!フラワー!80s!☝️☝️ ここまできたらファッションページも二人ですので(笑)。2017年クルーズのファッションページも担当させていただきましたが、この企画は姉妹設定(笑)。左がファッショニスタのクールな姉(GUCCI着用)、右はLAセレブに憧れる妹(FENDI着用)というファッションストーリー。2017年春夏メインコレクションの絶対的なトレンドある80sテイストやカラーミックス、プリントを真冬のうちから先取りしましょう!という、オシャレに前のめりなファッション好き向けの実用ファッションページです。 Photo:Gen Saito Art Director:Atsushi Ishiguro Hair:Koji Ichikawa Makeup:Ken Nakano Fahion Editor:Aika Kiyohara   ・・・というわけで、#103号にこっそり込めたファッション・エディターの思い。 ぜひお手にとってご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。  
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ヌメロ・トウキョウ 2017年1・2月合併号はこちら

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト/ブランド&アーティストアドバイザー/ライター。2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。17年より東京と海外(現在は日本の離島)を行き来しながら、フリーランスのスタイリストとして、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。フットワーク軽いライフスタイルからアドレスホッパーとしても注目される。Instagram @kiyoai413

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