『セルペンティ』に憧れて♡ | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

『セルペンティ』に憧れて♡

BVLGARI
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こんばんは。ファッション・エディターの清原あいかです。なんだか最近ジュエリー関連が多く、ジュエリーの投稿が続きますが、本日、BVLGARI2017SSアクセサリーコレクションのお披露目会に行ってまいりました。BVLGARIのアクセサリーの新作といえば、毎シーズン、ミラノコレクション期間中にお披露目されており、個人的にミラノの楽しみの一つとしていたのですが、ここ数シーズンはパリコレ担当で拝見できていなかったので、今日が新作との初対面! テーマ”メディタレニアンエデンー地中海の楽園”ということで、BVLGARIらしいゴージャスでカラフルなコレクションに、会場に入った瞬間からキャーっ!と言ってしまうほど、本当にテンションが上がる素敵なコレクションでした!

 

というのも、わたし、BVLGARIのアイコン『セルペンティ(蛇)』に憧れがありすぎまして。お値段がフレンドリーではないので、個人的には今のところ、毎月撮影させていただくことで、セルペンティさまとお近づきに勝手にさせていただいておりますが(笑)、人生で揃えていきたいジュエリーのひとつだと心に決めております。セルペンティ好きといえば、ブルガリを愛したエリザベス・テイラーはもちろんですが、わたしの中で重要な人物は、ダイアナ・ヴリーランド。『蛇を忘れずにね』という彼女の言葉があまりにもかっこよくて、わたしもいつかはセルペンティを必ずどこかに取り入れるスタイリングで、毎日を生きていけたらいいなぁと夢見ているのであります。そう、明日28日発売のNumero TOKYO102号にて担当させていただいたファッションページ「エクストリームな女になるための10のオキテ」は、エクストリームな女とは?と真っ先に思いついたのが、ダイアナ・ヴリーランドで、蛇を愛する女。でも、Numeroな女はもっと欲張りだろうから、蛇だけじゃない。ジュエラーが作る動物すべてが好きなのよ。ジュエラーの動物さえいれば友達なんていらないわ。という偏った女性像で実は作らさせていただいたのでありました。(笑)

 

⇩⇩⇩ちなみにこちらのページです。モデル着用はやっぱり『セルペンティ』(笑)。

 

 

 

 

思わずキャー!と言ってしまった新作は次へ

Profile

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト。大学時代よりさまざまな編集部を経て、2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。本誌ではジュエリー&ファッションストーリーを担当。フリーランスのスタイリストとしては、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。最近は、愛犬エルトン・清原くん(ヨークシャテリア)のママとして、ライフをエンジョイ中。Instagram @kiyoai413

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