リタ・オラとカルヴィン・ハリスが和解
リタ・オラ(Rita Ora)とカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)が2015年から続いていた不和に終止符を打ったようだ。
破局時のいざこざにより、カルヴィンがリタを起用したヒット曲『アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン』をリタが歌うことを禁止するまでに至っていたが、昨年に和解していたと言われている。
ある関係はザ・サン紙に「昨年に2人は連絡を取り合い、問題を片づけたんです」「これでやっとこのことを忘れて前に進めるので、お互いにとてもホッとしたようですよ」「2人には良い時期もあったわけですから、別れた時の苦い経験でその思い出を汚されるなんて悲しいことでしたからね」「でも今は良い状態になりましたよ。かといって、2人が一緒に夕食に出かけるような親しさは今はありませんけどね」「でもリタはカルヴィンの音楽業界の友人達ともまた連絡を取り始め、音楽の制作活動も行えるようになったんです。それに何より『アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン』を歌って良いことになりましたからね」「リタは今セカンドアルバムに取り掛かっているところですので、そのプロモーション活動をする際に自身にとって最高のヒット曲とも言えるあの曲を歌えることは大きな意味を持ちます」と話した。
そんなリタは昨年、ジェイ・Zのロック・ネイションからワーナー・ミュージック・グループ傘下のアトランティック・レコーズUKにレコード会社を移籍しており、2012年のデビューアルバム『オラ』以来となる新作アルバムがとても個人的な意味を持つ作品になると明かしていた。
©BANG Media International