デヴィッド・ボウイを写した “ロックな” 写真展!
昨年、惜しまれつつもこの世を去ったロックスター、デヴィッド・ボウイ。
写真家ミック・ロックが切り取ったボウイの様々な顔が、現在原宿のVACANTに集結している。
ルー・リードやイギー・ポップ、セックス・ピストルズにラモーンズなど、多くのアーティストのアイコニックなイメージを手がけたことから、 “70年代を写した男” とも呼ばれるミック・ロック。現在でもファレル・ウィリアムスやダフト・パンクなど、時代のアイコンの姿を、そのフィルムに収め続けている。今回の展覧会に並ぶのは、「Ziggy Stardust」期に始まる彼らの長い交流の軌跡。時代を証言するそれらの写真作品は、なんとすべて購入可能となっている(!)。
ここで冒頭の訂正だ。
ボウイは亡くなったのではなく、火星に移住しただけである。
というわけで火星探査が進むまで、寺田倉庫で絶賛開催中の展覧会「DAVID BOWIE is」(https://numero.jp/masumisasaki-36/)と合わせて、火星に暮らすボウイの姿に想いを馳せよ……!
「DAVID BOWIE by MICK ROCK」
会期/2017年2月25日(土)〜 3月13日(月)
会場/VACANT 東京都渋谷区神宮前 3-20-13
時間/12:00〜20:00(会期中無休)
URL/www.vacant.vc/davidbowiebymickrock
Text:Ken Suzuki