スキ・ウォーターハウス、新作サスペンス映画出演へ
スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)が新作サスペンス映画『アサシネーション・ネーション』に出演することが決定した。
モデルで女優としても活躍するスキがオデッサ・ヤング、ハリ・ネフ、アブラとともに出演する同作品は、謎のハッカーによって個人情報を流出された10代の若者4人を中心に描く。
フォックステイル・エンターテイメントの共同設立者でありパートナーのマシュー・マレクとアニタ・ゴウは同作品について「オデッサ、ハリ、アブラ、スキは全く違うバックグラウンドを持つ今をときめく才能あるメンバーで、集合的には、我々が映画に反映したいと望む若さ、多様性、力強さを備えたキャスト陣となるのです。この映画に惹きつけられた理由は10代の大胆な描写です。活気がなかったり狂気が満ち溢れたりするわけではなく、この新しい世界の複雑さを教えることに力を入れた作品ですね。恥じらいや群集心理、自警主義、正義などについても語られます」と語る。サム・レヴィンソンが脚本と監督を務める一方で、ケビン・ターンとデヴィッド・ゴイヤーがプロデューサーとして参加することが決定している。
2017年にルイジアナで撮影がスタートする同作品についてデヴィッドは「サムの脚本は素晴らしくてワイルドな社会風刺作品となるはずだよ。作品のエッセンスとしては(アーサー・ミラー著作)『るつぼ』のスナップチャットユーザー世代バージョンかな。僕らは彼とともに映画作品を作り上げていくことにワクワクしているよ」とコメントしている。同作品への出演が決まったスキは先日、アンセル・エルゴートとともに新作『ジョナサン』に出演することが発表されていた。
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