「叢 Qusamura」も出店
ART PHOTO TOKYO@茅場町
進化するフラワー&プランツショップを紹介した「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2016年12月号の企画で取材させていただいた「叢 Qusamura」が、植物ではなくて、写真のイベントに出展されるそうです。
エルメス銀座のショウウインドウを手がけたことでも有名な「叢 Qusamura」。11月18〜20日に開催されるアートフォトフェア「ART PHOTO TOKYO」参加されます。
「叢 Qusamura」を手がけるのは、花屋を営む家に生まれ、海外を暮らすように旅したあと独立した小田康平さん。彼がサボテンに注力するようになったきっかけは、ある人が言った「戦う植物は美しい」という言葉なのだとか。彼のサイトやインスタグラムを開くと飛び込んでくるのは、「いい顔してる」サボテンたち。美しくて妙。きれいすぎる訳ではない。例えばその傷も、生きている証拠なのだと胸を張っているような佇まい。しびれます。
彼らの拠点は広島なので、東京で出合える機会は貴重ですね(本誌では、都内で唯一取り扱いのある「ROOTS to BRANCHES」をフィーチャーしました)。アートフォトイベントは、会期が短いので要注意です。
ART PHOTO TOKYO -edition zero-
会期/2016年11月18日(金)〜11月20日(日)
時間/12:00〜20:00 (最終日は17:00まで)
会場/茅場町共同ビルディング(※中央区日本橋茅場町1-6-12 | 東京メトロ茅場町駅(日比谷線・東西線)9番出口直結)
入場料/大人 1,500円 / 学生 500円
HP/http://artphototokyo.com