ジジ・ハディッド、リーボックの新しい顔に!
ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)がリーボック(Reebok)の新たなアンバサダーに就任した。
同スポーツウェアメーカーは、運動をすることで社会的圧力から「脱出」しようというテーマを掲げたパーフェクト・ネバー・キャンペーンの顔としてジジを起用することを発表した。2013年にはマリブの高校でバレーボール部のキャプテンも務めていたジジは、まさに運動をしている時間にこそ、安らかな時間を得られると明かしている。「私が競争心の強いアスリートだったとき、私があまりにも完璧でいることに集中していたから、コーチが試合自体から私を抜いたこともあったものよ。私は自分のミスに焦点を当てすぎていたんだけど、それでもっとたくさんのミスを招くことになってしまったわ。ドミノ効果ってやつね。焦点を当てなおして、自分のやるべきことを立て直すために考え方を変えることを学ぶまではこんな感じだったわ。これは私の間違いだったわね。不完全であることが私のモチベーションをあげていたのに」と語っている。
現在ゼイン・マリクと交際中のジジは、エクササイズこそが社会的、身体的、精神的な利益をもたらすというリーボックの3つ原則にとても共感していると続ける。「エクササイズというのは私にとって身体的なものだけじゃないの。精神的な面もなのよ。頭の中のもやもやから抜け出すことができるの。唯一私の思考が落ち着く時だわ」。そしてジジは同ブランドのキャンペーンに参加できることを誇りに思うと続け、ファッション業界で働く女性の一人として境界線をこれからもどんどん押し上げていくことを約束した。
ジジは自身のインスタグラムにボクシングをしながら汗を流す写真を投稿し「完璧でいようとしても私たちは自分の期待を超えることはできない。私達の持つ全ての可能性に達することはできないの。私達が自信を持って、自分自身を愛すること、でもそのくらいの情熱を持ちながら、『良い』は『最高』の敵であることを覚えておいてね。今の自分に満足しちゃだめよ」とコメントを添えている。
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