峰なゆかさんの連載
「パンツ透けファッション」編
「ヌメロ・トウキョウ」本誌で漫画エッセイ「ふんいき美人ちゃん」連載中の作家、峰なゆかさん。写真は先日開催したヌメロ100号記念パーティにお越しいただいたときのもの。
100号記念パーティ、「感謝の気持ちを込めて、純白な気持ちで」というコンセプトのもと、編集部員のドレスコードはホワイトドレスでした。偶然この日は、峰さんもオールホワイト! とっても可愛かったので、ぱしゃりツーショットを撮らせていただいた訳ですが、このとき私たち二人は、「今日は透けさせてきましたよ!」「私もノーブラで挑んでいます!」「でもやっぱりまだパンツ透けには抵抗が!」などという会話で大盛り上がり。
一体何のことを言っていたかというと…。まさにこれが、本誌100号(2016年10月号)掲載の峰さんに描いていただいたファッションテーマなのでした。
今号のコラムでは「ランウェイとリアルの壁を越えていけ」ということで、コレクションでは見かけるけれど、実際に東京の街を歩くにはハードルが高いファッションについて言及。「素肌にジャケット1枚とか、レースからわざとブラやブルマを透けさせる合わせ方などなど、ランウェイではスタイリッシュな着こなしなのに、どうしてリアルには取り入れられないの?」。人知れず、長年この謎について考え込んでいたという峰さんに、意を決して、この問題と向き合ってもらいました。そこで峰さんが会いに行ったのは… 編集部のファッションエディターで、JUJUさんのスタイリングなども務める(JUJUさんと編集長の対談でも彼女の「透けファッション」が話題になっている)清原あいか。
トップスのブラ透けは定番化しつつありますが、彼女が取り入れているのは難易度の高い「パンツ透け」。そのはじまりは2016年ss、バーバリーのルックを見て以来なのだとか。繊細なレースや半透明のラバーのスカートなどを着用するときにインナーをバーバリーのブルマにすることで素材の美しさを殺さずに着用できると知ってからは、もうコレ以外は考えられないそう。この日は写真と同じ、GUCCIのレースワンピースでの登場でした。
清原あいかのファッション論を聞いて、峰さんが思ったこととは…? 漫画エッセイは、本誌の裏表紙をめくったところに掲載中。ぜひお近くの書店やオンラインショップでゲットしてみてくださいね。
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「ヌメロ・トウキョウ」100号は、記念号ということでいつにも増してパワーアップして発売中! カバーガールは世界で活躍するローラさんです♡
Photo:Kouki Hayashi