ジゼル・ブンチェン、ジバンシイ・ジーンズの新広告塔に!
ジゼル・ブンチェン(Gisele Bündchen)がジバンシイ・ジーンズ(Givenchy Jeans)の新広告塔に起用された。
9日(土)には新作ジーンズだけをまとったジゼルがブラジル人俳優のカウア・レイモンド(Caua Reymond)の肩に乗っているモノクロの広告ビジュアルがジゼルの公式インスタグラムで公開された。撮影はファッション写真家ルイジ・ムレヌとイアンゴ・ヘンツィ(Luigi & Iango)が担当している。 1998年にアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のファッションショーでモデルデビューを果たして以来ファッション界を20年以上もけん引してきているジゼルは、ランウェイこそ引退したものの、自身にとってモデル業は常に生活の一部としてあり続けるだろうと以前話していた。「引退するつもりはないわ。学ぶこと、作ることが大好きだし、それが常に私の生活の一部にあり続けるっていう感じがするの。今の私ともっと調和する何かをまたつぎ足すために、コップを空にしようとしてるところなのよ」。 また、モデル界で華々しい成功を築いてきたのとは裏腹に、ジゼルは容姿などの批判も受けてきていたそうで、「私の鼻は大きすぎるし、私の目は小さすぎるから、私が雑誌の表紙を飾ることは不可能だろうって言われたこともあるわ」「14歳だったから、そういうかたちの批判を聞くのは簡単なことじゃなかったわ。その批判で不安になったものよ」と成功の裏での苦労も語っていた。私生活では、ジゼルは夫トム・ブレイディ(Thomas Brady)との間に6歳の息子と3歳の娘をもうけている。 ©BANG Media International
Photo:bangshowbiz